こどもの日に、親を想う
5月5日、こどもの日。
冠婚葬祭のため、久しぶりに家族と会いました。両親とは9月にも一度会いましたが、兄弟とは一年以上ぶり。
気づいたら義理の姉妹が増え、来月には叔母デビューです。
めでたい(*´▽`*)
兄と弟に会って感じたのは、兄弟は兄弟なりに私の心配をしてくれてるんだなっていうこと。
ハッキリ言ってくるわけじゃ無いし、普段から頻繁に連絡を取る習慣もないんですけどね。
おかげさまで、仕事も友人関係も恵まれているので大丈夫。
うまく伝わっているかわかりませんが、自分の姿で見せられてるといいな。
両親と過ごしている時間は、その他のことは一旦横において、一緒にいる時間を楽しもう、噛み締めようと思ってました。
ただ、楽しく過ごしつつも、事あるごとに病院とか手術ってワードが出てきて、心の中がざわつくのを感じました。
改めて親の顔を見ると、確実に年月は経っているんだな、と。
ブラピのあの名作のように、会うたびに若返るわけないもんね。
それに、万が一そっちパターンで生を受けたとしても、ずっと一緒にいられるわけじゃないもんね。
私が子供の頃や、働き始めたばかりの頃の両親の顔は、もう過去のものなんだなって実感しました。
この先親孝行できる数は?
年月は?
て思ったら、のんびりしている場合じゃない!
与えてもらうだけでなく、与える側の自分に早くなりたい!
と、焦る自分がいました。
だけど目の前の彼らが望んでいるのは、今このひとときを、私と穏やかに楽しく過ごすことなんですよね。
ジレンマという言葉が似合うのかわかりませんが、なんというか、
幸せな焦り
だと思いました。
【いつまでもあると思うな親と金】
ってことわざを、小学校の頃にドラえもんのことわざ辞典で学びましたが、これを本当の意味で理解するまでに、何年かかったろう。
大事に思うからこそ、現実に向き合うべき。
「いつかこんなことしてあげられたらいいな」じゃなくて、
「いつまでに、何をしてあげたい!」を決めたほうがいい。
そうしたら、
そのために必要な時間は?お金は?私自身の立ち位置や肩書は?
って本気で考えるようになる。
叶える自分と、喜ぶ両親、三人の表情まで想像して。
そうなると、あとはもう
行動あるのみ!!
ですね。
自分の人生だけに必死な生き方ではなく、大切な人を笑顔にできる自分になるために、物心両面で豊かな人になろう。
不安よりワクワクに、
後悔より希望に目を向けて、
自分磨き、バリバリ継続中!!