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昔の「ほうおう」を読む_01年4月

「ほうおう」は、歌舞伎会の会報。

実家を整理していたら、古い「ほうおう」が出てきたので、記録として概要を残しておきたい。
99年6月〜2002年3月分まである。
…と思って進めていたのだが、2001年1月号を紛失していることに、途中で気づいた。無念。

表紙

当月俳優絵姿

『義経千本桜』渡海屋・大物浦 新中納言知盛・中村吉右衛門。

カッコえええええええ

ことばの花道 歌舞伎から生まれた日常語

「ご注進」、「柿落こけらおとし」。

歌舞伎の楽しみ

著名人に、歌舞伎との関わり、楽しみ方などをインタビューするシリーズ。
アナウンサー 乾貴美子。

絵で読む歌舞伎の歴史

「『東海道四谷怪談』初演される」。

「ほうおう」01年4月号より。この絵。いつまででも見ていられる

演目

『鷺娘』がね、中村福助(9代目)なんですよ。

「ほうおう」01年4月号より

東京の縁起物歳時記

卯月。根津神社の『厄除のちまき』。

そばに一緒に写っているのは、「干支の身代わりさん」で、自分の干支の鈴を飾るとその人の身代わりになって厄災を引き受けてくれるというものらしい。

「ほうおう」01年4月号より

粋な老舗

都内の歴史あるお店を紹介するシリーズ。
いせ辰の『手摺り千代紙』

ニュース&トピックス

節分の豆まき、中村大ちゃん初舞台。大ちゃんは5代目中村富十郎の長男で、現在の中村鷹之資

「ほうおう」01年4月号より