【MBTI】何も考えずに喋って、場の空気を凍らせてしまうISFP
ISFPは人に合わせることが得意で何事にも割と寛容。
とよく言われますが、それは全体的に無神経であることが起因しているように思います。
寛容なのは相手への気遣いではなく、諸々が面倒くさいだけというオチです。
私なんかは大変失礼ながら、基本的に人の話を聞くときは、何となくの雰囲気を掴んでいるだけのため、話を聞いていないのが丸わかりの全然見当違いの返答をしてしまったり、
また周りの状況を考えない、思ったことをそのまま発言してしまう失礼行為によって、その場の空気を凍らせてしまうことがあります。
※私の場合は発言した後に周りの反応から、すぐに「しまった!」となり、オンタイムで取り消し&謝罪を行いますが、もちろん取り返しはつきません。
最近だと、社内にチャットシステムが導入されることになったとき、
ISFP私「よかった、これで社内からのしょうもない電話に一々出なくて済むわ。〇〇さんとか、本当にしょうもないことで一々電話してくるんですよね。」
と堂々と言ってしまったり…
駅まで社内の人を車で迎えに行った際、何となく場を繋ごうとして
ISFP私「割と近いんで、普段私は歩いて行き来していまして、」
などと言ってしまいました…
(他にも自分が気づいていないだけで、たくさんあるかと思います…)
これらは、嫌味が言いたいという気持ちは特になく、何となく何か言っておいた方が場が持つだろうくらいしか考えておりません。
逆に意識して悪口を言おうとすると、緊張して中々言えないです。
私は基本、人間には優劣がないと思っている(思いたい)ところがあり、周りの人に対して、処理が面倒くさいから一々個性を主張しないでくれと思っておりました。
(かなり最悪だと思います…)
そんなどうしようもない私ですが、MBTIの性格分類は本当に面白いなと思い、今では日々の楽しみの一つであり、何となく自分の考えが変わってきたことを実感しております。
MBTIは自分で見つけたわけではなく、知り合いから試しにやってみるように薦められて知ったという経緯があり、それがなければ私のようなタイプの人間は一生出会うことがなかったかもしれません。その知り合いには大変感謝です。
そういうこともあり、自分が知らないだけで、素晴らしい世界というのは世の中にはたくさんあるんだなということを改めて実感しております。
これからの人生、しっかりと理解した上で新しいものを受け入れる本当の意味での「懐の深さ」を身につけていきたいものです。