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【#5】カナダ🇨🇦保育士のボランティア・初1人海外生活を振り返って(番外編)

こんにちは。あっこです。

今回は番外編。

カナダ全体で起きたハプニングや小ネタを3つ紹介していきます。

こんなこともあったなあ、と振り返るために記録に残しておこうと思います。

目次は以下の通りです。



① 航空券が取れてない!?


まず行きの航空券。

私はエアカナダで予約をしたんですけど、発券したらSBIと書いてありました。

SBIって席あるの?と疑問に思いつつ、乗務員さん に聞いたらそのまま入っていいよ っていう風に言われたので ゲートに入りました。

幻のSBY

早めにゲート前について、暇だったので、どの辺りの席なのかな〜と軽い気持ちで調べてみると…

なんと!SBYってキャンセル待ち(on standby)のことでした。

慌てて窓口に聞くと「キャンセル待ち、あなたが13人中の8番目だから乗れないかもしれない」と。もう絶句です。

「いや、私 今日行けないと絶対無理!」と必死に英語で訴え、そしたら 「5分後に電話するから来てくれって」と言われたので大人しく待つことに…

でも5分経ってもコールなく….もう一度窓口に行くと、今度は乗り換え便の長蛇の列が!

これを待っていては乗れなくなるかも!と焦り隙を見て、声をかけ「私、さっきキャンセル待ちした人だけど、コール来てなくて…」と半泣き。

「あ、オッケー」と軽い返事でチケットを取ってもらい、ボーディング開始から15分後にやっとチケットをゲットしました…


無事にゲット

もう本当に冷や汗をかいて、いきなり海外の洗礼を受けた感じです。

と、同時にやっぱり自分から積極的に行かないとダメなのだ、と痛感しました( ; ; )

なぜか帰りは発券したら普通に席が書ったのですが…ちょっとよくわからない珍事件でした 笑



② ガスタウンの苦労


有名な蒸気時計

バンクーバーの有名な観光地、ギャスタウン。

バンクーバーについた当日にダッシュで行ってきました。

ここにはお土産屋さんがたくさんあって、私も可愛らしいクマの人形を買いました。

買った後にタグを切ってもらいたい!と思いもう一度レジに向かうと、そこには団体のお客さんで長蛇の列が….

近くにいた店員さん、らしき人はフードを被り、片手にバスケットボールの、なんとも声をかけにくい人でした。

でも、今カバンにつけたい!と思い勇気を出して声をかけました。

拙い英語で「ごめん タグ 切ってくれる?」と。

お兄さんは、すぐに「良いよ!」と切ってくれました。

ウキウキで店を出てカバンにつけようとすると、今度は根本の紐が切れました笑

「これ、不良品じゃないか!変えてもらおう!」という思いが芽生え、気づいたらさっきのお兄さんに声をかけていました。

その結果….


ゲットしたくまさん

無事に変えてもらえました!泣

小さなことですが、自分でここまでできた!というのは自信につながりました 


ただ、これだけでは終わりません。

今度は携帯のバッテリー問題が…

私はフルチャージしたバッテリーがあるので大丈夫だろうと安心しきっていました。

いざバッテリーが10%になり充電しようとすると、なんと自分が持ってきたバッテリーが別の充電コードだったことに気づきました!

このままだとホームステイ先に帰れない!ともう冷や汗です。

近くにいるカフェに入り、また拙い英語で「ここに充電コードある?」と聞き、コードの場所を教えてもらいました。

いざ行ってみると、充電できるエリアは他の人が使っていて埋まっていました。

そこでもう一度、お兄さんに話しかけ、「ごめん。ちょっと充電コード 埋まってたんだけどどうしたらいい?」と聞きました。

お兄さんは「キッチンの裏にあるからこれ貸してあげるよ」と充電してくれました。

ここでフルチャージしてもらい、無事にホームステイのお家にも帰れました。

ただ観光に行くつもりが、こんなにハラハラするとは…

やり切った自分にあっぱれを与えてあげたいです笑


③帰りのジェットコースター


叫ぶアリエル


タイトル 通りなのですが、帰りの飛行機が本当にジェットコースターのように揺れました。

もう上がったり下がったりがすごくて、 まるで東京ディズニーシーのタワーオブテラーのように悲鳴が上がっていました。

途中から吐き気がして本当にしんどかったのですが、隣にいた日本人の女性が「すごく揺れてますね…」と話しかけてくださいました。

そのあとは2人で「大丈夫ですよ」と励まし、後半はその方と一緒に手を繋いでました笑

無事に着陸した時は、その方とハイタッチをし感動を分かち合いました( ; ; )

その方はバンクーバー在住で、私が1人でボランティアに来たことにすごく興味を持ってくれていました。

最後に「あなたのおかげで不安が安らいだわ、ありがとう。そしてあなたは勇敢だわ」とお菓子をいただき、何だか心がほっこりしました。

今思えば、ほんと非日常の体験だったなあと思います^_^


まとめ


いかがでしたでしょうか。

こうやって振り返ってみると 本当にいろんなことがあったなあと思います。

今回の経験はすごく貴重な経験でした。

また何か質問やコメントなどありましたら、ぜひぜひお待ちしています。

次の記事でお会いしましょう。さようなら 🌷









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