29歳の始まりにnoteを始める。
最後の20代を迎える。
誕生日のこの日に日常を残したいと思い、ふとnoteを始めてみる。
ここからは日記。
朝から資格の為の単位をせっせと取りに行き、特におめでたい要素は何もなく約8時間の講習会を受ける。
休憩中、仮眠を取ろうと思うものの同じく講習を受けていた方の声で眠れず。
沈黙の中で話をすることは自分はしないように心に留めておこう。
と言っても、誕生日。
日常とは違うこともしておきたい。
2ヶ月前に買った阪神対ヤクルトのチケット。
途中まで良い試合だったけど、投手の伊藤が打たれてズルズルと時間だけが過ぎる。
そして、チャンス時に一本が出ない。
私も含め阪神ファンの落胆の声と檄と、酔っ払い同士の支え合う姿に関西人の温かみを感じる。
明日も早いし、懸念していた雨が降ってきたので8回に入る前に甲子園を出る。
その後阪神は1点を返したみたいだけど、結局3対2で敗れることになる。
"この一年も地に足つけて頑張れ"とメッセージを送られている気分になった。
家に帰って、
クリープハイプと銀杏BOYZの"二十九、三十"を聴く。
10年前に初めて聴いた時、「10年後はどんな感じなのだろう」と思っていたら結構歌詞の意味がよく分かって複雑な気持ちになる。
片足を突っ込んだということ。
明日も早いな。
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