適材適所

2024年10月6日 11:51

対　「　人　」　で成長する

2インスペクション　２日目に登壇された東条しのぶさんの言葉です

事の起こりは　
子どもの通う保育園の呼び出しからでした

内容は園長から子どもの今後についての話でした。
最初は穏やかに進んでいたのですが、だんだんと園長の主張が強くなり私もあまりに納得いかない話にイライラ爆発
怒鳴りはしなかったものの私も淡々と反論。　

最後には、
園長「私の話が理解できないならやめてください」
私「わかりました。退園します」

退園の話も出るくらい。それでも話を辞めようとしない園長
完全に正気を失い狂ったように怒鳴る園長に終わりが見えなかった為半ば強引に私は退場しました。

※後から聞いた話では園長の一方的な主張と急な怒鳴りは界隈では有名だったようです。

その日を境に園長は立場の権限をフルに使い退園の準備を進めていました
私は勝手すぎる園長の行動に怒りと不安で頭いっぱいでした

そんな私を横目に冷静だったのが「夫」です

私とは性格も価値観も真逆な人です
一連の話を聞き
「わかった！」
その一言を言い残すと
園に再度話し合いの場を設けてもらうよう動き　
園長とも難なく話をしてことを収めました
私の時とは違い園長は終始穏やかで退園話も無かったことになり
丸く収まりました

夫に完敗　(;´∀｀)

「適材適所」

人の能力や特徴に応じて、それに相応しい地位や任務につけること

きっと私がこのまま対応していても何かしらの結果はでていたはずです
でもそれが園と私お互いににとって気持ちよく終われるには時間がかかったかもしれません

夫の能力が今回は最大に発揮されて最短で最高の結果を出しました

私は人に頼ることが苦手で自分で全てやろうとしてしまいます
それは時に効率を悪くし　ベストな結果も出せないかもしれません
今回の出来事は　

自分の「強み」はさらに伸ばしていき
「弱み」はそれを補ってくれる人に任せる

大きな気づきと成長をもたらしてくれました

扉に変わるかも知れないという、勝手な希望にとらわれて、壁をたたき続けてはいけないわ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ココ・シャネル

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