『嫌い』だった読書が『好き』になるコツ!
本を読むようになったはじめの頃、読み進める速度が思わしくなく、一冊を読み終わるのにかなりの時間がかかったのを覚えています。
読書を好きになったコツ
実はここだけの話なんですけど、筆者は「読書」が嫌い(苦手)でした。
でも自分を変えるための読書を始めないとと思い、本を読むことにしたのですが当初は読書を継続するための「集中力」がありませんでした。
さらに読書しても記憶に定着せず、せっかく読んでも「忘れてしまう」ため、何か対策はないかと最初に読み始めたが「知識を操る超読書術(著者メンタリストDaiGo)」でした。
ここで学んだいくつかの方法を実際に試したところ、現時点では数冊ですが読了するまでいくことができたのです。
ページ数の少ない本での読了実績
DaiGoさんの読書術で、「本は最初から最後まで読まないといけない」という思い込みから脱却することができました。さらに自分に「読了した経験」をさせるために、ページ数の少ない本から読み始めました。
どんな本でもいいから、まずは読了体験をと選んだのがスペンサー・ジョンソン著作の「チーズはどこへ消えた?」でした。ページ数は約100ページ、なのに内容はものすごく重要で役に立つ思考方法について書かれています。それなのにストーリーが童話チックで面白く、とっつきやすい描かれ方になっています。
このことが相まって、買ったその日に二度も読了する状況。その後も同氏著作の「迷路の外にはなにがある?」と「頂きはどこにある?」を続け様に読了し、成功体験を積み重ねることができました。
それから、普通のビジネス書を読み始めたのですが、これも問題なく読了することができました。自分なりに考えてこうどうした「読了成功体験」も、必要だったのかもしれませんね。
それと読了後に自分を、なんとも言えない不思議な感覚が包んでいました。
読了後の不思議な感覚
読了後に「読み終わった」という思いだけではなく、なぜか「ふわっ」としたというか書き表せない不思議な感覚が心の中にありました。
そして「次は何を読もうかな」という具合に、積読した書籍の山を凝視し「これにしよう」って次の本を手に取ったのです。さらに数冊の本を読み終えると、今度は違う症状が出始めました。
これは、ちゃんと処理しないと読書の邪魔になる恐ろしい強敵の登場でした。それが「うちなる声の氾濫」です。
うちなる声の氾濫
内容が重めの本を読み終わった時から、次の本を読み始めると「うちなる声」がたくさん出てくるようになり、読書が思いのように進まなくなりました。
そして以前読んだ「言葉にできるは武器になる(著者梅田悟司)」で、対処法が出ていたので、それを実践するためにnoteでこれまで読んだ本の感想ではなく、読んで感じたことを書き綴るようにしたのです。
この対処法は始めたばかりなので、効果のほどはわかりません。もし効果がなく読書の進捗が芳しくない時は、さらに何かを考えないといけないかもしれませんね。
なにか対策をご存知の方がいたら、教えていただけると助かります。