子供と一緒に学ぼう!子供でもわかる水族館の生き物の生態!
今回紹介する水族館は最寄り駅からなんと10分圏内!更に水族館の半券で植物園の入館料が割引に!モノレール館とも併設されている1度に3度も美味しい場所です!
イラスト付きの解説やクイズが豊富で子供から大人・お年寄りの方まで一緒に学んで楽しむことが出来る、そんな水族館の魅力について迫って行きたい と思います\( ´ω` )/
【姫路市立水族館】
①アクセス
住所:兵庫県姫路市西延末440(手柄山中央公園内)
山陽バス・姫路駅(南口)から徒歩10分
姫路市街の中央地にある「手柄山中央公園」の内部にあり、複数の施設が設けられている中にあります。
敷地面積:8120m²
建物面積:4458m²(新館:延1999m² 本館:延2459m²)
②料金
入館料:大人520円 小・中学生210円
開館時間:9:00~17:00(入館は16時30分まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~翌年の1月1日まで
③水族館の構造
姫路水族館は主に3つの施設にわかれています。
本館は「播磨の里海」ということで海水魚などを中心とし、新館は「はりまの里地」主に淡水魚などを中心としたコンセプトで展示をしており、ほかにも屋上ビオトープというのが本館の屋上にあります。
子供たちが遊べる小川があり、その隣には、播磨地方の自然の池を再現したビオトープもあります。
④新館・本館
〈新館〉
この水族館は3階建てで2階にはモノレール館が隣接されています。
新館は、1階から2階へはスロープ階段になっていて途中には蛍の成長過程を子供にもわかるように簡易的なビデオなどもあります(蛍ファンタジア)。
3階は多目的ホールがあり、展示会や講演会の開催に貸し出しを行っています。
〈本館〉
3階建てとなっていて、1階は、ペンギンやウミガメタッチプールなどの人気のある展示が多く、2階には、ペンギンやウミガメを上から見ることができたり触れて学べるコーナーがあります。
3階は標本コーナーになっていて骨格標本や液浸標本、ウミガメの剥製が壁に展示されていたり、姫路水族館の生き物(剥製)と背比べできるようになっていて撮影スポットにもなっています。他にも、プラスチックゴミのことについて学べるコーナーがあります。
⑤姫路水族館のオススメ展示
川の魚たちが遡上する時の様子が見られる展示もあります。
水位が11分毎に上がったり下がったりする仕組みの水槽になっていて、河川の魚たちの生態を生かした展示になっています。
・カミツキガメの展示
特定外来生物として指定されており、日本では姫路水族館を含め30館ほどのところでしか見ることが出来ません!(JAZA加入水族館)
甲長は50cmで大型の水生ガメですぐに噛みつくことからこの名がつけられ、生体はとても大きく迫力があり、まさにガメラそのもの!
肉食性のカメで魚や小型のカメなどを食べます。
剥製標本でも迫力があり、こういった展示はなかなか見られないのでおすすめ!
・ワニガメの展示標本も生体も大きく規格外!!
日本では姫路水族館を含め27館でしか見られません!(JAZA加入水族館)
甲長80cmにもなる外国産のカメで動物愛護法により特定動物されており、許可なく飼育することが禁止されている点でも注目するべきところ!
・子供も大人も楽しめるタッチプール!
プールの上には大きなサメの模型があり、大人気のタッチプール中にはエイラクブカ・アカエイ・ネコザメなどが泳いでいて、プールの周りに設置されている口に手を入れ実際にエイやサメに触れることが出来ます。
他にもスズキ・クロダイ・コロダイなどもいます。
このプールとは別にウニやナマコ、ヒトデに触ることのできるタッチプールもあります。
注意喚起のほかに小さな子供でもわかるようにタッチプールにいる生き物の説明や触り方やマナーについてイラストをつけることでより分かりやすくしていて子供と一緒に学びやすいようになっています。
他にも魅力的な展示はいっぱいありますが今回はここまで(*´ω`*)
⑥まとめ
いかがだったでしょうか!
姫路市立水族館の魅力が少しでも伝わりましたか?
姫路市に遊びに行った際には、是非寄ってみてください!!
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