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偏見ばかりだった通信制高校
こんにちは、くらげです🪼
今回は私が通信制高校に対する気持ちの変化についての記事にしてみました。
中学時代、私は全日制高校に進学することだけを考えていました。そもそも通信制高校の存在すら知りませんでした。
高校一年生。全日制高校での生活は周りの人となかなか会わず、その影響からか中学生の頃から悩んでいたおなかの病気も悪化しました。学校が嫌いなわけでもなく、勉強に困ることもありませんでしたが、学校に行くことを拒むようになりました。
秋頃からは1週間に2~3回欠席するようになりました。今まで欠席することなく学校に通い続けていたため、精神はもう限界を迎えていました。
そんな私を見て、親が勧めてくれたのが通信制高校への転入です。
その時は乗り気ではなかったのですが、今の状況を変えたいと思い、通信制高校のパンフレットを取り寄せました。しかし、この時は通信制高校に対して「通信制高校に行ったら進学が不利になるだろうな」「どうせ友達なんてできない最悪な高校生活を送るんだろうな」「全日制高校に通えない人が来る場所なんだ」など偏見ばかりでした。周りからも通信制高校に対するマイナスな意見を浴びました。
そして冬頃から通信制高校に行ってもどうせ変われないと希望もなく通学コースがある通信制高校の体験会に行き始めました(4校くらい…)。
体験会に参加してみて、その中で興味が湧いた通信制高校が2校ありました。その後、それぞれ3回くらい体験会に参加してみて、最終的にN高等学校に転入を決めたきっかけは在校生の姿でした。
N高等学校の体験会では在校生プレゼンテーションがあり、プレゼンテーションをしていた方は私と同い年にもかかわらず、堂々としていました。そんな姿に私は憧れました。
次第に通信制高校に行きたい思いは膨らんでいき、思い切って担任の先生に転入することを伝えました。
そして春、私はN高等学校(通信制高校)の2年生になりました。転入してからは人に恵まれ、楽しいことだらけです。私ってこんなだったんだと思えるほど性格が変わった気がします。全日制高校から離れて通信制高校に来たことに後悔したことはなく、私は通信制高校が好きになりました。全日制高校では留年危機になるぐらい欠席してしまいましたが、通信制高校に来てからは体調も安定し、今は無遅刻・無欠席です。
また、全日制高校にいた頃楽しかったと言える思い出はほとんどありませんが、全日制高校のことも好きです。今では全日制高校と通信制高校どちらの経験もあることがあることが私の強みとなっています。この強みを生かし、過去の私と同じような悩みを抱えている人の支えになれたら嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました🙏
通信制高校に興味がある人、もっと知りたいという人ぜひぜひコメントをお待ちしております😊
それではまた👋