保険の見直しはやるべき理由とは?
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今日は保険の見直しについて書きたいの思います。
※先に書いておきますが私の母は元大手生命保険会社でセールスをしており私も母からこれに入ってって言われてサインして入っていた人です(笑)
また、定職を持たれてる人を基準に書いてます。
フリーランスの方・自営業の方はじっくりと検討して保険にしっかりと入った方が良いとお伝えしておきます。
少しだけ理由を上げますと以下となります。
・会社員に比べますと収入がやや不安定
・国民年金・国民健康保険にご自身で加入する必要がある
・厚生年金の受給金額が少ない
・万が一体調を崩して働けないときのセーフティーネットが弱い
→こちらは逆の意味で入っている保険で賄えているか考える機会となります。
目次
・なぜ保険の見直しを記事にしたのか
・見直すべき人かどうかの簡単な確認方法
・保険に入る必要があるかないか(下記の4パターンで結論)
①新社会人の場合
②独身の場合
③結婚し子供なしの場合(二人とも定職あり)
④結婚し子供1人の場合(どちらかが定職、片方はパートまたは無職)
・見直す時に必要な準備(主に3つ)
・見直す際に解約しない方がいい可能性のある保険とは?
・見直すなら乗合代理店がおすすめ
①乗合代理店とは
②乗合代理店のメリット・デメリット
・見直す時に必要な3か条(どちらかが定職、片方はパートまたは無職)
・個人的にお勧めな保険 2種類
・総括
・なぜ保険の見直しを記事にしたのか
なぜって、見直されてない方が多いからです(笑)
TVや新聞記事で保険の見直しと連呼してるのも、
見直さなきゃな~~でも面倒だからいいやって人が多いからです。
でも、見直すとすごくいいんですよ。
なので記事にしました。
・見直すべき人かどうかの簡単な確認方法
では、見直すべき人かどうかの簡単な確認方法なんだと思いますか??
自分自身で入っている補償内容を説明出来るか否か
たった、これだけです。
生命保険とガン保険に入ってます。は誰でも言えると思います。
でも、補償内容の説明できる人って少ないと思います。
なぜか?
大手生命保険会社さんが取り扱っている保険は概ね特約まみれ
これに入れば死亡・がん・医療すべてまかなえますよ!!
っていうので「なんとかくそうなのかな」と思って入っている人が多いと
感じています。
そして過去の私がそれでした。
また、会社勤めの方で、新入社員の時に新入社員研修の一つに保険会社さ
んの保険についての説明会ありませんでしたか?
社会人になったら保険に入りましょう!!であったり、
職場に大手生命保険のセールスさんが来ていたりしませんか?
その時にうかつにも足を止めて「ちょっと保険の話を聞きませんか」とな
ったら最後、執拗に入りませんか、入りませんかと言われて根負けして何
とかく加入。
その後見直さずにそのまま。
更新時期が来たらまたよく分からないけど、
「そのまま更新よりもこちらに乗り換えた方が保険料も抑えられます」
と言われて乗り換えての繰り返し・・・
本当に自分に必要な補償金額や内容かを理解せずに入ってしまった方が多
いと思います。
その証拠が保険を見直しませんか??というCMが流れているのがまさに
見直していないという需要があるからCMをしてるんです。
・保険に入る必要があるかないか(下記の4パターンで結論)
※定職(サラリーマン等のように安定した収入がある)を前提
①新社会人 要りません(笑)
入っても、都道府県民共済の月々1000円レベルで
これなら入る意味ある?
なので要りませんwww
②独身の場合 要らないですねwww
30代後半からがん保険・医療保険を考えればいいかなレベルです。
※しっかりと貯金してる人は基本要りません。
③結婚し子供なし(二人とも定職あり)
入ってもお互いに月々2000円の都道府県民共済でOK
30代後半くらいから女性はプラスでがん保険を検討程度
④結婚し子供1人の場合(どちらかが定職、片方はパートまたは無職)
まあ、これも入ってもお互いに月々2000円の都道府県民共済でOK
後は定職のある方に
収入補償保険(例:死亡した際に月々10万が65歳まで支払われます)
を追加、30代後半くらいから女性はプラスでがん保険を検討程度
ざっくり、家族で1万円程度(夫婦ともに40歳と仮定して)
内訳(都道府県民共済4千円・収入補償保険3千円・がん保険3千円)
皆さん、こちらを、見てどう思いましたか?
あれ、私もっと払っているんだけど・・・って方が多いと思います。
そうです。日本人は保険に入りすぎなんです。
保険=当たらない方がいい物
お守りに入りませんか?って口説かれませんでしたか??
そうです。
無駄が多いんです。
例であげた都道府県民共済も入院・通院・死亡とある程度の範囲をカバー
しているけど大手生命保険の商品と比べるとシンプルなので例としてあげ
ました。
・見直す時に必要な準備
①家計簿(収入と支出が把握できるもの)アプリとかでもOK
これをやるだけでもあれなんだか無駄遣いが多いなや
使途不明金(支出)があるなど家計の見直しにもなって良い(^_-)-☆
②健康診断の結果(最新の物)
③現在加入している保険の内容が分かる書類
・見直す際に解約しない方がいい保険とは?
あれ、見直せって言ってるのに解約しない方がいい保険ってあるの?
と思われた方が多いと思います。
実はあります。
それは、現在販売されているものより予定利率がだいぶ高いものです。
こちらは終身保険の予定利率のざっくりとした目安になります。
これは保険会社が保険契約者にこの利率で運用しますよという契約の基準となる利率です。
1999年までに契約していれば2%で運用してくれるという事が伺えます。
そのため、解約する際にお手元にある保険の予定利率もふまえて
解約するしないを決めましょう。
私自身も、今は保険を3つに絞りました。
終身保険→これは大手生命保険さんで入ったものの主契約のみ継続し特約はすべて解約。なぜなら特約の利回りは低かったからです。
収入補償保険(60歳まで月々11万円残された家族に支払われる)
がん保険(一時金60万円、抗がん剤治療など治療によって月5万円)
月々支払い以前は17500円→今は6052円 月10000円以上削減
これで月々の投資の積立に回せますよね(^_-)-☆
・見直すなら乗合代理店がおすすめ
乗合代理店とは
複数の保険会社の商品を扱う保険代理店。
「保険ショップ」「来店型保険代理店」とよばれることもある。
特定の保険会社の商品のみを扱う専属代理店とは異なる。
乗合代理店や保険ショップなどと検索すると多数のサイト
(ランキング等)出てきますので、チェックしてみてくださいね。
例としてリンクを貼っております。
本当におすすめの保険代理店ランキング比較46選【人気の保険相談窓口総まとめ】 (excite.co.jp)
全然、家の近くにあったからでも極論OKです。
乗合代理店のメリット
複数の商品を比べて顧客にあった商品を勧められる。
取り扱い保険会社数が多い方が選択肢の幅が広がるのでより良いです。
乗合代理店のデメリット
販売手数料の高い商品を紹介されるケースがまれにある。
→一時期、このケースが多発したため今は厳しくチェックが入ります。
また、契約の際に自分自身に合った保険である事の承諾書にサインをした
りと規制が厳しくなっているので、大きな心配は不要かと
・見直す時に必要な3か条
どちらかが定職、片方はパートまたは無職を例にして
①今後の生活費をどのように賄うか
貯金額の正確な把握と今後の収入・支出の見通し
乗合代理店さんに相談の際に、シュミレーションをしてくれますので
それに基づき、必要金額を割り出してそれに見合った保険に入りましょう
②住宅の有無
賃貸であれば引き続き家賃の支払いがある
自宅がある場合、住宅ローンの有無の確認
団体信用保険付き住宅ローンであれば支払い主が亡くなると
ローンは保険で補うため完済されるため、自宅は資産に代わる
③シンプルかつ割安な商品を選ぶ事
乗合代理店さんの場合、医療保険・がん保険・収入補償保険・定期保険
など、多数の商品を扱っており、かつ同じ内容でも、保険料の差が生まれ
ます。特に最近は健康体(血圧・BMI)や喫煙の有無で保険料が大きく変
わります。健康体の方はA社、喫煙者の場合だとB社が安いなどと比較でき
ます。
個人的におすすめな保険の紹介 2種類
①逓減定期保険
逓減定期保険とは、時間が経つにつれて死亡保険金の額が減少するため、
一般的な定期死亡保険に比べて保険料が抑えられるというメリットがあり
ます。逓減定期保険は掛け捨て型のため、貯蓄性のある生命保険に比べ
て、お手頃な保険料で手厚い保障を得られ、特に逓減定期保険は、時間が
経つとともに受け取れる死亡保険金の額が減っていくため、保険期間満了
まで受け取れる死亡保険金の額が変わらない定期保険に比べても保険料が
安く設定されています。
上記の例で挙げたように、世帯の収入を支える(定職あり)被保険者に
万一のことがあった場合を考えて、生活費に加えて子どもの教育費を保険
金でまかなうために保険に加入するケースが多いです。
ただ、必要な教育費の総額は、子どもが成長するにつれて少なくなって
いく傾向にあるため、逓減定期保険は、そのようなライフプランに合わせ
て保険金額を合理的に設定するの向いていると言えます。
②収入補償保険
収入保障保険とは、被保険者が死亡または高度障害状態になったときに、
毎月一定額の死亡保険金を、保険期間が終わるまで年金形式で受け取れる
保険で、保険期間の経過とともに保険金の受取総額が下がるのが特徴。
保険金は月額で設定され、死亡時から保険期間満了まで受け取り続けるた
め、早く死亡した場合、保険金総額が大きくなり、保険期間の終了間近に
死亡した場合は保険金総額が少なくなります。
一括での受け取りを選択することもできる
収入保障保険は年金形式として一定期間受け取る以外にも一括での受け取
りも可能です。また、一部を一括で受け取り、残りを年金形式で受け取る
といった受け取り方法も選択できます。ただしその場合は、年金形式と比
べ、受取総額が少なくなります。
年金の最低支払保証期間がある
収入保障保険は、最低でも保険金を受け取れる期間として2年や5年など「最低支払保証期間」を設定できるのが一般的です。
たとえば、上記の図のように5年の最低支払保証期間を設定して契約した
場合、保険期間満了の1年前に死亡した場合でも、5年分の年金を受け取る
ことができます。
・総括
総括として保険の見直しを通じて
家計状況の把握につながる
無駄な出費がないか足りていないものがないか改める機会になる
最終的には保険を見直すことで、現状にあったライフプランニングにも
つながるというのが私個人としての見解です。
以上、保険の見直しはやるべき理由でした。
ご参考になれば幸いです。参考になったなという方いらっしゃれば、
スキやサポートして頂けると筆者としては大変ありがたいです。
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