土・牛・微生物
一通り土と微生物の話をしたので、のんびりと書評でもして行こうかと思います。
やっぱり最初の本は僕のバイブル
「土・牛・微生物」にしようかと思います。
この本はsoilを始めるにあたって、弟と頭を悩ませながら少しずつ読み進めた始まりの本です。
何せ内容が難しくて、調べながら読んでいました。
読書が趣味の僕でも、1ヶ月毎日読んで70ページしか進まなかったというヘビーな本でした。。。
そしてこの本は、共にsoilで働く大貴くんが紹介してくれたので、僕らの行動のきっかけは彼が作ってくれたと言っても過言では無いくらいです。(この当時はまた一緒にはたらいていなかったなー)
書評は明日からにして、今日は大まかな内容を。
まずは地球環境のお話しがきます。
何をするにも大枠としての問題点を知らなければ。
何がどう危ういのか、現実を教えてくれます。
次に棃(すき)のお話し。棃とは耕す道具ですね。
これが人類の最悪の発明だと。
それくらい耕すことのデメリットを唱えています。
そして化学肥料や、動物・人間由来の糞尿、バイオマスや経済…一言で言うと「現代化学にやんわり異議を唱える本」かなと思います。
明日からゆっくり一章ずつ書くので、良ければまたお付き合いください。
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