『自分の自分による自分のため自己分析』ができるようになる子育て
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
大学は、全入の時代になってきた⁉
必ずは入れるのに、退学するって⁉
今、大学には、必ずは入れる時代なのに、
退学する人がいるということは、
できているかどうかを見極められているかどうかにかかっているというものだと思います。
自分の学びたいを伸ばしていかないと!
子どもが
18歳までに
「自分のやりたいこと」
「夢中になれるもの」を
見付けられるようこと。
これが大切なのだと思います。
自己分析のサポートをしていこう。
①小さいうちは、親が問いかけていく。
親が問いかけて、考えを引き出していくってとても大切なことだと思います。
【自己分析編】
「何をしている時が楽しいの?」
「今は、何にはまっているの?」
「何が好きなの?」
子どもが答えたら、
「そうか。知らないものを知るってのが楽しいのか。」
「体を動かすのが好きなんだね。」
「モノづくりが好きなんだね。」
と整理してあげるのもいいのかもしれません。(無理矢理はダメですね。)
大切なのは、子どもの考えを引き出すということです。
②いろいろな経験をさせる。
やっぱり、いろいろな経験をしておくことで
自分の世界を広げることができますよね。
日々の中でも、いろいろ体験、経験させることで、
学ぶことが増えていきますよね。
③いろいろな人に出会わせる。
いろいろな人に出会い、憧れをもつことで、
自分のやりたいことに気付くきっかけになることもあります。
④いろいろな本を読む。
いろいろな本を読むことで、
「自分は、~~に感動するんだ。(心が動くんだ。)」
「自分は、~~の時に、わくわくするんだ。」と
気付くことができます。
ネットでほしい情報だけを取るのではなく、
本を読み、ほしい情報+周辺の情報に触れることで
自分のことを知る機会も多くなるのだと思います。
最後に…
何をしても、やっぱり、
最後は、問いかけが大切なのだと思います。
(特に子どもが小さいうちは。)
親がタイミングよく問いかけることで、
子どもが自己分析できるようにサポートしてみてはどうでしょうか。