子どもがもう一段階成長するための方法は、これだ!
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
1年生と6年生の交流ってすてき。
先日、学校の行事で1年生を迎える会が開かれました。
6年生を中心に企画され、とても楽しい会でした。
特に素敵だったのは、
1年生と6年生が手をつないで入学してくるときです。
(感染症の関係で、私の学校では、5年ぶりの手つなぎ入場でした。)
6年生の優しいまなざしと温かい声掛け。
中には、普段から想像できないぐらい変わる子もいます。
また、会の途中で
1年生が「ドキドキドン1年生」という歌のプレゼントをしてくれました。
すると、体を横に揺らしながら
楽しそうに参加する6年生。
もちろん、6年生だけでなく、
全ての学年が1年生のために、
温かい雰囲気を作っていました。
改めて、
上の学年が下の学年に温かい気持ちで接すること。
下の学年が上の学年を大切にすること。
これって大切だと思いました。
この記事では、
・異学年交流のよさ
・いろいろな人と関わる場の作り方を
書いています。
子どもが、いろいろな人と自然と関わるようになる。
そんな姿を目指して書いています。
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