プレゼント選びは、あなたを想う時間。
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
余談ですが、表紙の画像は
画像生成AIで作ってみました。
娘との買い物(*^_^*)
昨日の夜から、娘と買い物に行きました。
クリスマス会で行う
プレゼント交換のプレゼントを選うようでした。
参加するメンバーの年齢や性別を考えながら、
「◯◯さんに、当たるといいなぁ。」と、
一生懸命選んでいました。
私は、こういうプレゼント選びが苦手です。
自分のセンスに自信がないからです。((+_+))
娘が、プレゼントを選んでいる間、
私は家族に、花を贈ろうと思い、
花選びを始めました。
生花にするのか、
ドライフラワーにするのか、
どういう色合いするのか
花束にするのか、
置いて楽しむものにするのか。
花を選ぶだけでも、
受け取ってくれる人の好みを考えながら選ぶのはやはり大変でした。
プレゼント選びは、あなたを思う時間。
私は仕事柄、6年生と一緒に修学旅行に行くことがあります。
お土産選びをする子どもたちに、
よく言うことがあります。
と。
お土産や
プレゼントを
選んでる、その時間は、
相手のことを思う時間でもあります。
受け取る相手が、喜ぶ顔を思い浮かべながら、一生懸命選ぶ。
こういう経験って、本当に大切だと思うのです。
自分中心の視点ではなく、
他者からの視点を学ぶチャンスだからです。
こういう経験をしていると、
誰かから、お土産(プレゼント)をもらったときに、
選んでくれているときの思いも含めて、
受け取れる人になると思うのです。
我が家と同じように、
近々、
プレゼントを選ぶ機会があるならば、
子どもに、
「こうやって、相手がいない時に、その人のことを考えながら、選んでいることが素敵だと思うよ。」と
伝えてみてはどうでしょうか。
最後に…。
プレゼントを渡す際にも、
どうやったら、相手が喜ぶ仕方になるかを考えることも、
他者からの視点(相手意識)で考える瞬間です。
選ぶ時、
渡す時、
相手が喜ぶところを想像しながら準備しているところに
暖かい声かけをしてみてはどうでしょうか?