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食洗機が壊れたぞー!このピンチを、我が家は、こう切り抜けた!
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
聞き慣れない警報音
昨日の夜、リビングで家族で過ごしていると、
「ピーっ、ピーっ、ピーっ」と
聞き慣れない警報音が鳴りました。
音がする方に行ってみると、
食洗機が壊れている合図でした。
設置して5年ほどです。
うんともすんとも言わなくなり、
完全に故障してしまいました。
今まで完全に洗い物を食洗機に任せていたので、かなりの大ダメージです。
改めて、すべての食器を手洗いしましたが、
時間のかかり方が全く違います。
食洗機様々だったのだと
改めて感じました。
こういう事態に陥ったときに、
日ごろのありがたみがよくわかりますね。
我が家の切り抜け方
今回のような非常事態の時、
我が家では、
すぐに役割分担を決め始めます。
今回の場合だと
食器を洗う人。
食器を拭く人。
片付ける人。
昨日も、役割分担をすぐに決め、
みんなで協力して洗い物をしました。
食洗機を設置して以降、初めての光景です。
子ども達も大きくなったな~と感心しました。
食洗機が壊れた事は、ショックですが、
こういう協力した姿を見られたので、
ちょっと得した気分にもなりました(笑)
今日以降は、
自分の食器は自分で洗う。
手伝える洗い物をする。
と
役割分担を決めています。
こういう非常事態が起きたときに、我が家で大切にしている事は2つです。
① 日ごろの幸せに目を向ける。
もちろん、壊れた事はショックだし、
忙しくなることに腹立たしさもあります。
修理にお金がかかると、さらにショックは大きいです(笑)
しかし、そこでは、あえて
「日頃、食洗機のおかげでずいぶん楽だったね。食洗機を作った人に感謝だよ。。」とプラスの言葉を発するようにしています。
昨日の場合、
「家族で協力して、洗い物をしてる姿を見ると、良い家族だなって思うよ」
などと、あえて言ってみました(笑)
余談ですが、
学校の給食時間にも、
「私の牛乳が届いていません。」と、不平不満を言う子が時々いますが、
「普段当たり前のように届いていることのありがたみがよくわかるね。」と声をかけるようにしています。
マイナス面ばかりでなく、プラスの面にも目を向けて欲しいからです。
②みんなで助け合う。
今回のような非常事態が起きたときには、
自分のやってることをやめ、即座に役割分担をし、
助け合うように、心がけています。
家の中で起きたトラブルは、家族みんなで解決したいものです。
もちろん、年齢に合った手助けの仕方で。
1番小さい三女は、まだできることが少ないので、食器を片付けたり、拭いたりする薬をお願いしました。(拭くときには、次女が1度拭いた後の最後の仕上げです。)
一人一人が何かをしたと言うことを大事にしています。
最後に。
今回は家族みんなに関わる食洗機が壊れた場面を例にしました。
本当に壊れましたし(笑)
家族みんなに関わることだから、みんなで分担をする。
こういう事はとても大切だと思っています。
ただ、、、
食洗機を早く直っておくれ。