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ついに代交代。6年生の最終戦。頑張ったに決まっているじゃないか!そこは否定したら、ダメだろう!…思わずちょっぴり言っちゃった(笑)

6年生の引退試合を迎える。

私の娘は、球技の習い事をしています。

先日、6年生の引退試合とも言える最後の大きな大会がありました。

トーナメント方式で戦い2回戦で敗れました。2回戦で、負けたもの同士が親善試合を行ったので、全部で3試合することができました。

結果は、一勝二敗です。

正直、端から見ていても、
子どもたちのベストパフォーマンスができたとは言いにくい状況でした。

6年生の最後の試合としては、物足りなく感じるものでした。 

試合後監督から、

「今日の試合、頑張れた人?」と
尋ねられました。

すると、すべての子が
頑張れたと手を挙げたのです。

ただ、それに対して、
一部のコーチや保護者からは、
「あのプレーで?」と
疑問の声が上がりました。

頑張っているに決まっているじゃないか!!

私はそこでその発言に違和感を感じ、思わず発言してしまいました。

「頑張ったに決まってるじゃないですか。一生懸命プレイしてましたよ。確かにベストパフォーマンスではなかったけれど、監督が頑張れた人?と聞いたのだから、みんな頑張ったんですよ。」と。

子供の頑張り

そこを否定してはいけないのと思うのです。

確かに、自分の最高のパフォーマンスや思い通りのプレーができていない場面もあったかもしれませんが、
頑張ったことに代わりはないのです。

「いや、不十分です。なかなか思い通りのプレーができませんでした。後悔しています。」

とでも言わせたいのか!!!と発言してしまいました。

聞いていた方も、
「頑張ったは、がんばりましたよ。でももっとできたと思ったから言ったんです」と発言を訂正されました。

もし、
もっとできたかもしれないと、自分自身を振り返らせたいなら、

「ベストパフォーマンスはできましたか??」
などと聞き方を変えれば良いのです。

ベストパフォーマンスができない=がんばっていない。と捉えている人もいるようですが、

頑張ってもベストパフォーマンスができない事はあるんですよね。

最後に…。

試合は、相手があることなので、
自分の思ったプレイができないこともあります。

ときには、試合中に心がくじけそうになることもあります。

ただ、中でプレイしている選手は、
その中で一生懸命頑張っているのだと信じて、応援したいと思っています。

6年生が引退し、明日からは、新しい代がスタートします。

がんばれ、子供たち。
一緒に成長していこう!

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