ささやかな希望
だれもが世の中をよくしようと考え行動しているのに世界はうまくいかない方向に突き進んでいます。
今の暮らしをほんの少し変えるだけでうまくいくのにその答えと向き合えないままでいます。
耕さない、草や虫を敵としない、肥料や農薬を使わない、持ちこまない持ち出さない自然農と、千年つづくまちづくりを続けてきて、答えと向き合うことができるようになり「自分の心のしずかな革命」というお話をつくりました。
ぼくはファシリテーターとしては力不足でいくつかの集落とお付き合いするのがせいいっぱいで、また後進のファシリテーターを育てる力もありません。
だけどいまは、このお話が一人歩きをはじめ、いろいろなところで千年つづくまちづくりがはじまらないかな、とささやかな希望をもっています。
そして、ひとり歩きをはじめられるよう、このお話を映画かゲームにしてみたいと考えています。