無痛性甲状腺炎でした
婦人科で6/4に血液検査をしてもらって、二週間後に結果を聞きにいしました。
結果は、甲状腺機能が亢進しているとのこと。紹介状を出すから専門医のところですぐ検査してきて!と先生に言われました。
即、県内で唯一の甲状腺内科を予約し、行ってきました。
色んな検査をして2時間半後、検査結果がでました。
「慢性甲状腺炎(橋本病)」で今は「無痛性甲状腺炎」になっているとのこと。
自然にホルモンの値は落ち着くので治療は必要なく、動機を抑える薬だけ処方してもらい、一か月後に経過観察となりました。
バセドウ病じゃなかったことはホッとしたものの、なんだか複雑な気持ちになりました。
「え、仕事休めないじゃん」が最初に思ったことです。
正直、ストレスが多く、早起きして通勤してストレスの多い職場で働くのが辛くて辛くて、身体にいろんな症状がでていたんだと思います。
身体がキツイ原因がわかったのは良かったですが、治療法もなく自然に落ち着くのを待つなんて、このキツイ状態のまま働き続けなければならないということですよね。
泣きました。絶望感でいっぱいです。
「辛かったら休んでいい」と周りは言ってくれますが、休めないんです。
今の職場は人が少なく、一人一人の負担が大きい。(役職の私はとくに負担がかかります)責任感からか、休めないし罪悪感しかないのです。
休職した場合の後補充がないため、周りに迷惑がかかりますし・・・。
私自身、働くことが嫌いなわけじゃないし、自分らしくイキイキと働きたいのに。
今は、疲労がたまりまくって、病気もあって疲れているのかもしれません。
朝起きるのが辛く、常に身体が重い。疲れやすい、倦怠感、動悸息切れがあるため、仕事中かなり余裕がありません。そのため、とてもイライラしています。なんでこんなにイラつくのか分からない。こんなに私は心が狭かったのかと落ち込む日々。
でも、病気のせいだった。
私の性格が悪くなったわけでも、仕事ができないわけでもない。
病気で身体がきついから、心に余裕がなくなってしまっていたんだ。
まだまだそんな日々が続きそうで、職場環境も変わらない限り続くだろうし、いつか心も病んでしまうかもしれない。出口が見えない。
それが辛いんです。
いつまでマジメに頑張って生きていくつもりだろうか・・・。
ゆるく生きる方法を知りたいよ。
でも、病気が分かって、きっと良かったのだと思う。
橋本病、自己免疫疾患、HSP、ストレスに弱い、生真面目。
こんな私がどうやって生きやすくなるか、そこを記録していこうと思った。