見出し画像

新人看護師が思うこと①

こんにちは。
ご覧頂きありがとうございます。
私は去年の4月から看護師となり呼吸器内科病棟で日々奮闘している新人看護師です。

2025年となり、ついに団塊の世代が後期高齢者となる2025年問題の年が来てしまいました。

医療、介護に携わる方が続々と辞めてしまい 将来看護師や医者、介護士を目指す子どもたちも減ってきているとよく耳にします。医療崩壊するというお話もよく聞きますね。

まだド新人の新人看護師ですが、約9ヶ月看護師として臨床現場で働き 思うことが沢山あり ここに残そうと思います。是非、医療・介護職の方々や目指している方々の心を動かしたり 共感していただける部分があればいいなと思います。

長編になるかと思いますので少しずつ分けて投稿していきます。

まずは私が看護師を志した理由をお話させていただきます。大きく分けて4点あります。

  1. 昔から看護師になればお金にも仕事にも困らないと両親に言われていた。

  2. 幼い頃に入院経験あり、看護師と関わる機会が多かったため興味があった。採血や注射をしている看護師がかっこよく見えて憧れていた。

  3. 母から妊娠・出産の話を聞き、助産師という職業を知り、調べていくうちに憧れを抱いたため。(看護師資格がないと助産師にはなれません)

  4. 人のために何かをすることが好きだった。誰かの助けになる仕事をしたかった。

幼い頃から将来は看護師になりたいなと思っていました。それ以外の職業に憧れはありましたが、現実的に考えて看護師がいいだろうと子供ながらに思っていました。(可愛げのない子供…😹)

学校は専門学校に入学しました。
隣に実習病院があって渡り廊下からそのまま病院へ行けるという素晴らしい学校でした。
(看護学校選びの際は、ここ結構大事です。楽です。色んな実習病院を点々とするよりも気持ちの面も交通面も踏まえてはるかにいいです。3年目には職員かと思うレベルで慣れます。)

実習は要領が悪いタイプでしたので、基本2~3時間寝れればいいかなというくらいでした。苦戦した実習ではストレスで胃腸炎になったこともあります。それも3年生になって3回。辛かったです。

実習は辛いですが、学生定番の足浴手浴、リハビリや気分転換も兼ねて患者さんと景色がよく見えるところでコミュニケーションを取ったり、レクリエーションを考えて一緒にやったり…患者さんが喜んでいる姿を見て、毎日頑張れていました。

それがやりがいでした。看護って楽しいかもなって思うことも多かったです。

(看護学生になる方や、看護学生で悩みがある方の力にもなれればと思うので いつか看護学生向けの記事も出したいなと思います🙂‍↕️)

ですが、臨床現場に出て看護師という資格を得てから考え方がぐるっと変わりました。②へ続きます。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

もしよろしければ 励みにもなりますので、少しでも共感をしていただた部分や興味を持っていただけた方は是非いいねやコメントをお願い致します☺️

いいなと思ったら応援しよう!