チョコレートの原料配合
おはようございます😊Bonjour(ボンジュール)
こんにちは😊Bonjour(ボンジュール)
こんばんは😊Bonsoir(ボンソワール)
パティシエのねねとです。
チョコレートには、どのような原料が配合されているのか、さらに細かく述べてみることにする。
ある会社の国産チョコレートの原料配合例である。(下図)
ココアバターで作ったものを純チョコレート、硬化油を含んだものを準チョコレートというが、それぞれに、スイートとミルクの別がある。
⭐︎スイートチョコレート
粉乳を入れないチョコレートである。
純チョコレートのスイートチョコレートには、カカオマス40%(このうちココアバターの量は1/2)とココアバター10%が入る。
油脂量30%では粘度が高くてコーチングしにくいのでコーチング用に使う時には、粘土を低下させるためにチョコレート量の1〜2割のココアバターを追加する。
なお、クーヴェルチュールという輸入チョコレートは、コーチング用に作られていて、バター量が多く、40%以上でそのままコーチングできる。
準チョコレートのスイートチョコレートに、良質のココアバターを加えると、粘土だけでなく、風味もよくなる。
⭐︎ミルクチョコレート
ミルクチョコレートには、全脂粉乳と脱脂粉乳が使われている。全脂粉乳量が多いと油脂量は多くなり、脱脂乳が多いと糖分が多くなる。
ミルクチョコレートは、粉乳を添加する関係から、粘度が低く、スイートチョコレートより低温でコーチングできる。
「じゃ、また」をフランス語に翻訳すると、
A bientot(ア ビアント)でした😊
では、「わかりました。」をフランス語に翻訳すると…
⬇️
⬇️
⬇️
⬇️
⬇️
⬇️
⬇️
⬇️
D’accord(ダッコー)です😊
では、このへんで(*^_^*)