おしゃべりな10ヶ月児
まずはじめにお伝えすると、今回は、語りかけ育児の本を読み、私自身が育休中に行っていたことと同じだったので、もし語りかけ育児の成果が出ているのなら興味深いし広めたいと思った、という記事です。
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前提として、おしゃべりが始まるのは個性があり、早い子もいれば遅い子もいる。
我が子は初めての子なので、比較対象もいないからわからないけれど、多分早そう。
姪っ子が1歳4ヶ月くらいのときと同じくらい話している、、気がする…
と思ったのと、夫がうちの子より1ヶ月月齢の早い子を持つ友人とパパ会をしたら、我が子のほうがよく喋っていた、とのことだったので、やはりよく喋るのだと思う。
我が子は、10ヶ月になったばかりですが、
保育園のお便りには、“アンパンマンを見て「アンパン!」と言って嬉しそうでした”
とか、
パパに抱っこされると「ママーーー!」と助け?を求め、
ママに鼻水を吸われると「パパーーー!」と助けを求め、
寝かしつけのときは「っぱい!ぱいぱい!」と授乳を求める。
お外で木を見ると、「はっぱ」と指差し、
動物の絵を見て、「きりん」「ぞう」という。
お仕事に行くパパを見送ったあと、パパは?と尋ねると、「パパ」と言いながら玄関を指差しバイバイをする。これは何度もやるので再現性があるのだけれど、一度だけ、パパは?と聞いたら「行ってらっしゃい(した)」と言っていて、同じ年の子のいる妹がたまたまそばで聞いていて言葉にならない顔をしていた。
おもちゃで遊びながら、バイバイと言ったり、ばあばの絵を見て、ばーばーと言ったり。
そして癇癪もほとんどない。
生後間もなくから預けているシッターさんたち、新しくお願いしたシッターさんたちが口を揃えて言うのは、
“要望がはっきりしている”
ということ。
もう一回同じ絵本を読んで欲しい、とか、このおもちゃで遊びたい、とか。
わかってもらえなくて泣く、ということがほとんどなくて、声を出して明確に伝えてくる。
更に言うと、子どものいる友人にも保育士さんたちにも、そして保育園のお友だちのママにすら、
いつもニコニコしている
こんなににこにこしている子、なかなか見ないよ
と言われるレベル。
さらには、レストランで食事中におばさまが友人を引き連れて、「笑いかけてくれたから友人も連れてきたの!」とみんなで我が子を見に来たり、近くにいた方に無理矢理奪われて抱っこされたり、とまあ良くも悪くも愛想がいい。
それが個性の可能性もあるけれど、語りかけ育児の本に書かれていることを(知らずして)実践していたので、その成果ならば、とても楽しいのでぜひおすすめしたいと思ったのでした。
内容は読んでいただくとして、
元々我が家はテレビをあまりつけないので、静かな中で本を読んだりお話ししたりしていて、それが良かったよう。
早期知育はあまり、という方でも、カードなど何かをするわけではないので、ぜひ読んでもらいたい一冊です。何歳からでも良いみたいだし、我が家も続けていけるように時間を作ろうと思いました。
ただ兎にも角にも本人の性格があるので、こういう子もいるんだと思いながら、試してみてほしいです。