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マレーシアで出会った変人はやっぱり狂っていた。

あなたに一つ質問です。

顔も名前も知らない、
ただInstagramの投稿はたまに見ている。

そんな人が急に
「来月マレーシアの僕の家でBBQしませんか?」
とオファーをしてきたらどうしますか?

当然、怪しいので行きませんよね?
それが普通ですよね?


だから僕は行きました。

というのも今月の自分の目標が
「やったことないことをする」
だったので、

海外行ったことないし、
機会がないと行かないし
一旦挑戦してみるかあ。
と考えて

その人に「参加したいです!」
DMを送りました。

実際のDMの画像

すると2日後に
「本当に来ますか?」
返信が返ってきたので

「いきます!初海外挑戦します!」
と送りその人に会いにいくことが決定。


初の海外で不安もある中で、
本当にその人が存在しているのかも
わからない中で、
おどおどしながら飛行機に乗りました。

そしてマレーシアへ


9時間くらいかかりました。

何やってるんだろう。
電車のチケットの買い方がわからない。
英語の表記も何を書いてあるかわからない。
本当にあの人いるのかな?

そんな不安で頭がゴチャゴチャ。

そしてついた日の夜、
送られてきたマップの場所に
迷いながらもなんとか辿り着くと、

ポツンと席に座ってる
3〜40代くらいの
黒のTシャツに長ズボンのラフな格好で

日焼けした茶色い肌に
白いG-SHOCKをつけた
30〜40代くらいの
普通の男性が座っていました。

周りにあの人しかいないし、
勇気を出して声をかけてみる。

僕「すいません、
    インスタでDMしたものなんですが,,,」


彼「おお!本当に来たんだ!笑
  しかも初海外だっけ?すごいね笑」



第一印象は
すごく気さくで陽気な
そこら辺にいる普通の人でした。

「他にも何人か来るから、
あとは友達も呼んだんだよね。
今日は楽しもうか」

そんなことを伝えられ
10分ほど待っていると、

同じようにDMを送って
日本からやってきた人、
マレーシア在住の人も来ました。

そして40代くらいの
彼の友人も到着し、
みんなでご飯を食べ始めました。

食べ始めると同時に
彼が口を開いた。

彼「一旦自己紹介しようか!
 みんなのこと知りたいし!」


 「じゃあ、そこの君から
 時計回りで何歳で職業とか
 軽い自己紹介していこ!」


と指を刺されたので
自己紹介をしました。


僕「日本から来ました!こうです!
 25歳でプログラミングスクールの
 経営をメインに活動しています!
 あと、初海外なので色々教えてください
 よろしくお願いします!」


彼「じゃあ横の人もお願いします。」

Aさん「僕も一昨日、日本から来ました。
   34歳、東大出身でインフルエンサー
   活動などしています。
   あとはお笑い好きなのでM-1に
   出場したり、落語してます。
   よろしくお願いします」


彼「じゃあ、次〜」

Bさん「僕も日本から来ました!!
   33歳で、スポーツ系の事業を
   経営しています!来年1月に
   子供が生まれる予定です!
   よろしくお願いします!!」


彼「パパになるんだね〜、次〜」

C子さん「マレーシア住んでます、
    仕事終わりに来たので遅れました笑
    日本で馴染めなかったんで移住して
    こっちで投資家しています
    年齢は…よく若く見られます。
    よろしくお願いします。」


彼「じゃあ、最後に僕の友人で20年くらいの
 付き合いの彼、自己紹介して」

D兄「世界に拠点が6つくらいあるので
  いろんなところにいます、
  職業はどれかわからないです
  でもITには精通しています、よろしく」


彼「彼はすごいよ、マイクロソフトに
 入って有名なアプリを開発して、
 そこから海外の有名な企業に転職して、
 独立をして事業をいくつか立てて
 売却も何回も経験している連続起業家」

D兄「よくそんなに覚えてるね笑
  僕の周りで経歴全部知ってるの
  お前ぐらいだよ笑」



彼「じゃあ、僕も自己紹介しようか
  みなさんお集まりいただきありがとう
  僕は40代で◯◯(某有名企業のオーナー)
  とか、◯◯(ITの有名企業)のMGとか
  そんな感じです、よろしく」




いや待て待て待て。
なんだこの集まりは笑

変な人しかいないじゃないか!

いわゆる普通が全くない
変人の集まりでなんかニヤついた。

面白すぎる、、、


話していく中で
とあることに気づきました、、、



マレーシアに招待してくれた彼と
今、何に取り組んでいるのか話したり、

普段どんな生活しているのかを
話したり、何を信念に生きているのか?
本当にいろいろ話して、
他の人とも同じような会話をしました。

男性がたくさんいるので
女性関係の話でも盛り上がりました。

どんな恋愛をしてきたのか?
モデルの女性の口説き方、
BARで女性を落とす方法、
修羅場を潜り抜ける方法、
性癖の話、
彼女との関係をうまく活かせる方法、
復縁するなら気をつけること、


僕が一番年下で25歳で
一番上は50歳でしたが、
年齢関係なく恋バナは
とっても盛り上がりました。

集まった変な人たちと
話は盛り上がりまくって
異国の地で大笑いして

気がつけば
意気投合しすぎて3件目。


仕事の真面目な話や、
これからの日本の話、
生き方、考え方の話、
恋バナや、子育てなど

話は尽きることなく
明日のBBQに備えて24時に解散。

タクシーに乗って
ホテルに帰る中で
僕が彼らに対して思ったのは、

「いや、若すぎるだろ!!」

40代、50代の恋バナはすごく面白かった。

結婚して、離婚して、
失敗して、成功して、
大成功もして、子育てして、

そんな一周回った人たちの話は
僕が今まで出会った
どの40代、50代よりも
エネルギッシュでパワフルだった。


今まで出会った40代、50代の
生き方の常識が変わり、

何歳でも恋愛ってしていいんだ、
何歳でも挑戦ってしていいんだ、
何歳でも失敗していいんだ、
何歳でも人生賭けていいんだ


そう思わされて本当の意味で、
年齢ってただの数字でしかないことを
知ることができました。

僕は彼らがすごくすごく
自分らしい生き方を貫いていて
かっこいいなって思いました。

僕がなりたい40代、50代の像に
最も近く、そしてそんな人たちが
僕の理想を実現していることを
知れたのが何より嬉しかった。


ああ〜、悔しい
まじですごかったなああああ。



変人の子育ても規格外すぎた



次の日、マレーシアに招待してくれた
変人(40代)(もうこの呼び方で統一します)
の家に招待していただいたので
ワクワクしながら行ってみました。

どんな家なんだろう、、、
すごいのかな?
広いのかな?
家にプールとかあんのかな?

そんな絵に描いたような
大富豪の豪邸を想像して
いたのですが、

絵に描いた豪邸でした。

でっかいプールが2つもありました
テニスコートもありました
大きなジムもありました
BBQの施設もありました
サウナももちろんありました
公園もありました

もう逆に何がない、、、?笑


そんな家で昨日集まったメンバーで
BBQをしたのですが、

変人(40代)の娘さんも
前の予定が終わり暇をしていたので、
BBQに参加しました。

2人の娘さんで
小学校高学年の女の子と、
高校生の女の子。


昨日、僕は変人(40代)に
子育てについて色々聞いていて
「僕の娘を見るのが一番早いんじゃない?」
と言ってくれてたのもあって

「パパの子育てのこと色々聞いちゃお」
その娘さんたちと会えるのを
楽しみにしていました。


そして僕はその娘さんたちと
関わったことで、
また常識がぶっ壊されました。


まず、驚かされたのは
「コミュニケーション能力の高さ」

チープに聞こえるかも知れませんが
本当にびっくりするぐらい
コミュニケーション能力が高かった。

考えてることを話せる、
人見知りしないで話せる、
人の話をちゃんと聞ける、とか

そんなもんじゃなかったんです。


まずは会話の中で
前提が不明確な部分があると
聞き返してくるんです。


簡単に言うとこんな感じ。
「モテる男性の特徴ってなんだと思う?」と聞くと、
「それは私たちの年代にってこと?
それとも20代の女性にってこと?」
「それによって回答が変わると思う!」


みたいな感じです。


え、すごくないですか?

会話の曖昧さをしっかりと定義して
自分の回答がずれないようにする工夫を
小学生がしているんです。

こんなことが何回もあったんです。

もう会話の後半は
僕が敬語を使ってましたもん。


他にもすごい部分があって
自分の主張をすることができる
娘さん達なのですが、

ただ主張をするだけでなく、
空気を読むことができたり、
その主張に至った過程まで説明してくれました。

自分が言いたいこと話していても、
他の人の意見が出てきたら
受け入れてスッと聞く姿勢に入るとか、

この結論に至った自分の行動は
こういう過程があって、
こんな事実を元にこう考えた!と
わかりやすく伝えてくれました。

とにかく会話の中での
曖昧さがなく、

普通の社会人にも
負けず劣らずのコミュ力で
本当にびっくりしました。


このコミュニケーションの取り方は
きっと変人(40代)が
教えたと言うよりも

変人が生活する中で
子供たちに気づかせたんだろうなあと

子育てでもすごいと思えました。

言いたいことは言える、
相手の話もちゃんと聞ける、
会話の曖昧さがない、
事実ベースで会話ができる、

これは娘たちの考えや、
やりたいことを否定せずに
丁寧に向き合った結果
だと
僕は勝手に解釈しました。


他にも変人(40代)の
教育はスケールがデカすぎた

子供の自由研究で
通っている学校のPL分析
(損益計算)を一緒にしたそうで、

大体の入学者数であったり、
大体の学校の支出を考え、
他の学校のデータも活用し、
自分の学校の教員の給与を当てに行く
ということをしたらしい。

(驚いたことに大体あっていたらしい笑)

そして娘さんたちには
社会勉強として
自分で事業を作りなさいと、

事業を自分らで考えさせ、
実際にお金を稼げるように
させたりもしたそう。

それらを9歳の時に
やり遂げさせたのがまた驚きだ。



さらには
学ぶには一流からと考え、

ギターやバイオリンは
一流のプロに連絡をとり、
学んでもらったりもしたそうです。


それを受けた小学校高学年の
娘さんの感想も面白くて、

ギター弾ける一流と、
ギター教える一流は違うから
次は教える一流に学びたい。
とのこと。

(もうスルーして行きます笑)


子供達は自分のやりたいことをやり、
のびのびと育っていました。

親が関与するところは関与して、
しないところは放任する。

全部参考になったので
僕も子育てが楽しみになりました。

幸せそうで仲良さそうな
家庭を見れて僕も幸せでした。

そしてさらに変人(40代)への
尊敬が強くなりました。



そんな変人が日本の
20代、30代に送る言葉


こんなふらっとたまたま会えた
変人(40代)ですが、

大手企業のオーナーで
本当に凄腕のビジネスマンです。

いきなりマレーシアに
来れるようなフッ軽だったりしないと、

普通に生きていたら
絶対に会えないような人です。


その人の言葉、出会いは
宝物になると確信し、
僕は全てを学ぶ覚悟で会いにいき、
いろんなことを学んできました。


今、これを読んでくださっている
20代30代、もしくは行動力のある
40代、50代の方へ

彼の金言を今からお渡しします。
走り書きでメモしたので
少し文章が崩れますが、

とても今後の人生に参考になる
そんな素敵な言葉です。

「人生に対し、主観的に参加せよ」

自分の人生の手綱を
会社に握られて、

自分の人生を会社のレールの上で
コントロールされて、

常に自分以外の外部要因を
受け身で過ごしている人生。

それって生きているってより
生かされているだけの人生じゃない?

自分の人生を自分で
コントロールできる感覚があると
幸福度はとても上がる。

妥協して今の人生に納得するな。
心の奥で妥協している実感があるから
自信がないんだ。




それらの話の根拠を
神戸大学の行った実証研究を元に
伝えてくれました。

後ほど僕も調べたのですが、
その研究は
2万人の日本人の調査を行い、

所得、学歴、人間関係、自己決定が
幸福感に影響を与えると
分析していました。


所得が増加するにつれて、
幸福度が増加するが、

所得の増加率ほどに
主観的幸福感は増加せず、

その変化率の比も
1100万円で最大となることが
わかったそうです。


主観的幸福度とは
自分自身の生活に対して感じる
幸福や満足度の主観的な評価のことです。


つまり、所得が高いからと
自分が幸せだとは限らない。

また幸福感を決定する
要因としては、健康・人間関係
に次ぐ変数としては
所得、学歴よりも

「自己決定」が強い影響を
与えることがわかっているそうです。



自己決定というのは
進路先や就職先を
自分で決めたのか、それとも、
周囲の勧めに従って決めたのか?

という質問に対する回答から、
自分の進路を自分で決めたか
どうかの度合いです。


「自分自身で選択することで
選択する行動への動機付けが高まる」

という先行研究や、

「自分の人生を自分でコントロール
できる感覚が、幸福感や満足度に
影響を与えている」
という先行研究も
非常に多かったです。


変人(40代)が言うには

「だからこそ、会社だけでなく
自分でお金を稼ぐスキルを身につけるといい」


「自分で稼いで、自分の人生の
手綱を持った時の幸福感、
何者にでもなれると感じる
全能感は何事にも変え難い」


「あのワクワクする感じって
自分が全てをコントロールできる、
そんな感覚なんだよなあ」



話を聞いていて
僕も確かに、と頷いていた。

自分で仕事ができるようになった時、
自分で給料以上のお金を稼げる
ようになった時の自信。

得たお金はどうでも良くて
それよりも自信がついた自分に
本当に嬉しくなった。


できないことができるようになった
感覚が、次の挑戦に勇気を与えた。



これだけすごい人が言っているから
間違いないんだと思う。

次はあなたの番


僕は行動してきました。

ただ、行きたいから
行っただけだと思いますか?


そこまで何も考えていない
人じゃないですよ。

勇気を与えたかったんですよね。

今まで燻っていて、
行動しないけど動けない、
頑張りたいけど勇気が出ない、
挑戦したいけど挑戦できない、
難しそうだからやらない、

そんな人たち向けて
勇気を与えたかったんです。


そのためには、
僕が今から事業に挑戦しても
やったことあるから挑戦にならないし、

やったことがなくて
成功確率が低いもの。


それが今回の
「変な人に海外まで会いに行く」でした。


英語も話せないし、読めない、
海外で乗り換えなんてしたことない、
ご飯の注文の仕方もわからない、
パスポートも旅行10日前に届いた。

時間もたくさんあったわけじゃない、
海外で拉致されたらどうしようとか
色々不安はありました。

でも、なんとかなりました。

僕が確信していた通り、
ものすごくいい出会いになりました。

仮にその人がいなかったとしても
海外に飛び立って、新しい景色を見て
新しい価値観に触れて、
新しい挑戦に切り替えていたと思います。

何があってもこの挑戦は
僕の大切なものにすると
決断していたからいいものになりました。

どんな挑戦も同じです。

成功する覚悟なんてなくていいし、
続ける覚悟なんてなくていい、
自信なんてなくていい

それは挑戦する中で
生まれてくるものだから。


まずは一歩
なんとなくでも踏み出すだけです。


プログラミングでもいいし、
副業を始めてみるでもいいし、
アートを始めてみるでもいい。

自分の人生が前に進む挑戦を
始めてみてはいかがですか?



ここで注意点は
読書や、独学で何かを学ぶような
「今までの自分でもできる挑戦はしないこと」
なぜかというと、それは挑戦ではなく、
今までの自分でもできることへの依存なので?

とにかく今の自分ではできないもの、
今まで先延ばしにしてきたもの、
不安でたまらないもの、

そんなことに挑戦してみてください。



そんな中で、
自分の人生を自分でコントロールしたり、
大切な人との時間を増やしたい
という理想があり、

プログラミングを学んで
自立できる自分を目指したい、
自分史上最高の自分を目指したい、

そう考えているのであれば
僕は力になることができます。

というのも、
初心者がプログラミングを
何から始めるか具体的に
30分みっちり解説した動画を
公式ラインでお渡しています。


今までDMで500通近く
「教えて欲しい」と連絡を受けてきて、
その期待に応えるべく
本気で動画を作りました。



本気なあなたに、本気で応えるためです。
なので動画を見たら
アウトプットまで送って欲しい。

あなたが正しく情報を
自分に落とし込めているのかまで
しっかり向き合います。


そこまでやるので
頑張りたいという意志がない方は
受け取らないで欲しいです。

お互いの時間の無駄になってしまうので。


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その動画の中身は、
✅今の時代を賢く生きるための
 スキル習得方法
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受け取った生徒さんたちと
対談動画を撮ったので
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