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お酒を飲まない人の、飲み会サバイバル術
イラストを描きました!
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なんとこの一杯のビール。
紙を平面に戻すと。。。。
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聞いたことありますか? ソバキュリアス
お酒を飲める人が、あえて飲まない選択をする考え方です。
そういう人を、ソバキュリアンとも呼びます。
私はお酒を飲みません。
以前、二日酔いに有効な飲料の案件をいただいたのですが、
お酒を飲まないのでお断りしたほどです。
お酒を飲まないメリットは多々ありますが、
唯一にして最大のデメリットがあります。
飲み会で大損する‼️
人と関わるのが好きなので、コミュニケーションの場は大好きです。
ただ、お酒を飲まない族にとって飲み会は、
3つのモヤモヤが襲いかかるのです…!
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【1】 無実の罪で二重課税‼️
疑惑を向けたこと、ありますか?
酒税ってヤツです。
酒税は二重課税。
ではないのかと、私は睨んでいます(笑)
国税庁の言い分は、税を納める人が違うので二重課税ではないとのことです。
それなら仕方ありません。
でも考えてみてください。
ビール350mlに、63円の酒税が取られています。
63円が含まれた販売価格に、
さらに上乗せで、我々は消費税を納めているのです!
👆ちなみに、"我々は"と宇宙人のように言ってしまいましたが、
厳密には消費税を納めるのは消費者ではなく、販売した事業者です。
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酒税がある理由は、大きく2つです。
・嗜好品であること
・多量摂取は不健康であること
つまり、
なんだかんだ割り勘になってしまう我ら酒飲まない民の宿命は泣き寝入りするとして。
なぜ酒税を課されなければならないのでしょう!!😭😭
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【2】 とにかく食べまくれ!!
飲み放題を強制的につけられた暁には、
割り勘から逃れることは諦めざるを得ません。
つまり、結局割り勘にされるなら。
できる限り食べ物を食い尽くし、
酒飲み陣営に追いつくしか勝ち目がないのです。
序盤から攻めます。
おつまみには目もくれず、
いきなり冷麺や丼ものを攻めてバンバン注文するしかないのです。
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さらには、
必ず最後に残る唐揚げ1個も、空気を読まず遠慮せず食べ切る勇気が必要です。
刺身の場合は、さらに勇気100倍💦
『こいつ、全然遠慮ないな』
そう思われるのをわかっていながら、囲い込むのです。
せめてもの悪あがきとして、
誰かがお酒を注文してる瞬間を見計らってごそっと取ります笑
お酒の注文は、
騒々しい店内ではなかなかスムーズに行われず、隙が生まれます。
さらに、全員の意識が店員に向いているため、
食べ物獲得チャンス…!
先程までなかったものが出現するよりも、
あったものがなくなる方が人は気付きづらいものです。
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と言っても、当然気付かれますけどね。
最後の1個を食べたいと思ってるのはみんな同じなので😅
そのため、
注文に手間取っている間に、
お皿を空にするのが目的ですよ風に自分の皿に移し、
空になった皿をそのまま店員の前に置きます。
すると、店員が戻るついでにお皿を持って行ってくれて、証拠隠滅完了です😜
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【3】巻き込み事故に遭うリスク⚠️
令和になって、お酒は飲まなくて良いという文化はあります。
でも、『こいつ一口も飲まないのかよ』と本心では思っている人はどのくらいいるでしょうか。
社会の常識が変わっても、
長らく生きてきた人間の価値観はそう易々とは変わらないはずです。
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飲酒事故って実は地味
"お酒でやらかす"と聞くとどんなことを思い浮かべますか??
…とその前に。
そもそも私は、"飲酒事故"なんてものはなく、飲酒事件だと考えています。
交通事故だって、本当は交通事件です。
酔っ払って恥を晒したり、吐瀉物で清掃料を払ったりするのは可愛いものです。
飲酒運転をしようものなら最悪です。
人を殺してしまうからです。
でも今回綴りたいのは、
酒を飲んだことで本人が死亡・意識を失うケースです。
そんなケースを見たことも聞いたこともない、という方も多いと思いますが、知らないだけです。
今まで車を運転して事故ったことがない、ニュースでしか見たことがないと言っているのと似ています。
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本当に人は死ぬのか?
普通に考えれば、死にません。
まず、本人が意識的に死ぬほど飲むことはないからです。
続いて、明らかに泥酔すれば、一緒に飲んでいる人が止めます。
意識を失えば救急車を呼ぶでしょう。
しかし、そううまくいかないのです。
第一に、
嘔吐をせず、周りが気付けない場合が多いです。
というのも、
ちゃんと吐瀉物を外に出せたら周囲は気付けますが、
命を落とすケースというのは違います。
吐瀉物を喉に詰まらせて窒息してしまうのです。
窒息するので助けも求められません。
うめき声を上げたところで、騒がしい飲み会で、
陽気に酔っ払っている友人たちの耳に届くでしょうか。
第二に、
本人が自ら隠れにいくパターンも多いのです。
合宿やキャンプのような泊まりでの飲み会の場合。
友人たちの前で吐くのは気が引けて、トイレに行くでしょう。
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しかもそのトイレは、
飲み会の場所から一番近い場所ではなく、少し離れた場所を選ぶこともあります。
トイレが使用中だったり、
友人が入ってきて音を聞かれる可能性があったりするからです。
そしていざ、
トイレで用を足すと気が抜けて意識を失ってしまうのです。
ここで、
先ほどの"最後に1つ残った唐揚げ理論"を思い出してください。
酔っ払った人たちが、いつの間にか居なくなった1人に気付くのはどのくらいの割合だと思いますか?
しかも、どの程度の時間が経ってからになるしょうか??
もちろん、いずれ誰かが気付けたとしましょう。
友人たちは、一番近いトイレにいないことから、
部屋に戻ったものだと思い発見が遅れるのです。
しかしその間に、
当の本人はみるみる低体温になっています。
打ちどころが悪ければさらにです。
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万が一、運良く発見できたとしましょう。
合宿やキャンプのような場所は、救急車を呼ぶよりも自分たちが病院に連れて行った方が早い可能性があります。
しかし全員飲酒していたら誰も運転できません。
そこで絶対に必要なのが、お酒を飲まない人の存在です。
飲み会の場では、常に冷静な判断ができる人がいなければならないのです。
とうとう亡くなったとしたしましょう。
警察には、どういった飲み会だったのか詳しく聞かれます。
飲んでいた人はどれほど覚えているでしょうか?
遺族からは、なぜ止めなかったのかや飲ませたのではないかとひたすらに責め続けられるでしょう。
お酒を飲まない人は、
大抵途中で離脱して就寝しているはずです。
しかし、その企画に参加していたことを理由に一生責められ、負い目を感じて生き続けることになるのです。
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特に大学のサークルの場合、19歳未満が飲酒をすることが往々にしてあります。
本人が勝手に飲んでいて、飲み会の雰囲気で止めることは限りなく難しいのです。
なにしろ、自分自身も継続的にサークルには所属し続けますし、
飲み会の度に毎回止め続けるのも現実的ではないからです。
飲み会は、先に帰ることにした
飲みすぎや、20歳未満の飲酒を止めるのは、現実的にはかなり難しいと思います。
そこで私は、終了しそうな30分前には帰ろうと決めました。
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そのためには、
「今日22時には帰らないといけなくて」と先手を打っておく必要があります。
このメリットは3つです。
1つ目は、つまらなくても堂々と帰ることができる。
少しでも早く帰りたい場合、22時には電車乗らないといけなくてと21時半過ぎから帰る支度を始めることができます。
2つ目は、楽しかったら好印象を持たせられる。
居心地が良ければ、22時半前まで居れば良いのです。
誰かが「帰らなくて大丈夫?」と言ってくれたら儲け物。
楽しすぎてもう少しだけ居たいんだ、と言えます。
3つ目は、2次会に誘われなくて済む。
特に、一緒に店を出てしまうと絶対に「お前行かないの?」と誰かに突っ込まれます。
場合によっては自分の心も揺れ動きます。
そのため、絶対に会計が始まる前にはひと足先に退散しておく必要があるのです。
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お酒に頼らなくても楽しい人間関係を築くのが私の目標です😁
【最後までご覧くださりありがとうございます!🍀】
私はソバキュリアスを実践するにあたり、別の断り方をしています。
「20時には寝なきゃいけなくて、飲み会行けない🙏」
超早寝早起き生活も実践中です👇👇