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2022/4/20 「ミスマッチのない「地域おこし協力隊の採用」とは【オンラインイベント】

こんにちはLIFULL地方創生です!
この春実施するオンラインイベントのご紹介です♬

LIFULL地方創生では、地方自治体の職員様や関係者様、地域で地方創生の取り組む企業様向けにオンラインイベントを毎月開催しております。
4月のテーマは「地域おこし協力隊の採用」。
地域で活動いただく人材の採用のために、地域側はどんな準備をしておくと良いのか、採用フローの進め方などをお話します。

▼お申込みはこちらから!▼

イベント開催概要
日時:2022年4月20日(水) 13:30~15:00
ツール:オンライン開催
講師:LIFULL地方創生 LOCAL MATCH事業責任者、滋賀県米原市

地域おこし協力隊の採用は大変。

自治体職員だけでは実現できないクリエイティブな働き方や、地域外の視点の導入を期待して採用を進められる自治体様も多いのではないかと思います。

採用をするかしないかを決めること、それ自体も大変ですが、応募を募集することも一筋縄ではいきません。
採用する人材に何をしてもらうのか、働き方はどうするのか、採用メッセージに何を書くのか、採用フロー、面接での評価項目、地域や任務の業務説明、そもそもどうやって見込み応募者にアプローチしていくのか・・・
採用する側も決めなければいけないこと、応募者に伝えなければいけないことがたくさんあります。

地域おこし協力隊として活動することには、都市部から住居を移し、慣れない地域に飛び込むことが必須になることが多く、応募者にとっても人生の重要な選択になります。
地域側にとっても共に地域活性化や課題解決に取り組む重要なパートナーとなるため、熱意を持った人を採用して、数年、更には10数年とともに働いてくれる人とのマッチングを目指したいですよね。

募集する前に、何を準備しておかないといけないのか。

たとえば、地域課題の解決をともに担う隊員を募集するならば、「どんなことが課題なのか」「課題解決のためにどのような解決ビジョンを持つのか」を考えておくことが重要です。

・隊員が着任すれば、課題を理解して、自ら状況を打開してくれる
といった放任型や
・地域課題の解決方法は分かっているので、作業をしてくれるスタッフがほしい
といった単なる作業スタッフ集めのため、といった考え方で採用を進めると、「何をすればいいのか、ゴールが分からない・・・」「自分以外の人材でも良かったのではないか」など、隊員が活動に悩み、結果地域課題の解決につながらないこともあり得ます。

これから地域はどうなっていきたいのか、行政担当者だけでなく関係者と採用前に、地域の課題解決ビジョンをもっておき、それに合った採用を進めていくことが、離職しない、いきいきと活躍できる隊員募集につながるでしょう。

続きはオンラインセミナーで!

今回のオンラインセミナーでは、LIFULL地方創生の採用サポート担当と、実際に募集・採用まで担当した滋賀県米原市の担当者の対談形式で、募集前に準備したことや、採用フローの中で重視したこと、地域おこし協力隊募集のビジョンづくりについてお話する予定です。

ご登壇いただく滋賀県米原市では、今回、LIFULL地方創生と共に、募集する隊員の活動ビジョンや募集要項の整理、地域での受け入れ体制の整理から採用のサポートを実施しました。
こうした「地域でどう活躍してもらうのか」をあらかじめ決めておくことが、魅力的な募集情報づくりや、適切な選考フローの準備、ひいてはミスマッチの無い採用につながります。

米原市では「お試し地域おこし協力隊」制度を利用して、採用前に地域を知ってもらい活動の将来像を考えてもらうお試しツアーを実施しました。
セミナーではこうしたツアーによる、採用側、応募者側へ双方へのメリットについてもお話します。

オンラインセミナーは参加無料です。制度の概要もお話しますので、令和4年度改めて地域おこし協力隊の採用に携わる方にもおすすめです。
ご参加をお待ちしております!!


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