𝘔𝘢𝘪𝘴𝘺 🫧 台湾暮らし
世界を旅した記憶の欠片を紡ぐマガジン。各地で出会った風景、人々、文化を記録します。
台湾で暮らす中での『酸甜苦樂』(酸っぱい、甘い、苦い、楽しい)を紐解くマガジン。人生の多様な味わいを通じて、豊かな台湾生活を紹介します。
❝ 𝘓𝘪𝘧𝘶𝘦 ❞ とは?「𝘓𝘪𝘧𝘶𝘦(ライフュー)」は、"Life"(生活)と "Hue"(色彩や色調)を組み合わせた名前です。ここは、生活の色彩、暮らしの中で出会うさまざまな事柄に焦点を当てたページです。 私が台湾・台北市で住みはじめたとき、雨の日の多さと湿気で、気分までじめじめしてしまうことが多く、毎日毎日、太陽の光が恋しかったです。そこで、このページだけでも、光の当たる温かい場所でありたいという想いから、この名前を付けました。 ここでは、様々なトピックを扱う予
人の欲望って無限なんだ。欲しかったものを手に入れれば、またさらにその上が欲しくなる。羨ましいと思っている存在は、逆に私を見て羨ましいと思っているかもしれない。 結局、今この瞬間を楽しみ、日々幸せだと感じられる人が1番強い。私ももっと今この瞬間を噛み締めて生きよう。
コロナ禍でハマってしまった紀行文。始まりはこの深夜特急シリーズ。 沢木耕太郎さんが26歳の頃行った世界各国バックパッカーの旅の記録を綴った本。 私が行ったことのある場所でもその場所に対する感じ方が違って面白いし、地元の人々とのやりとりはその場面が想像できるところもあってニヤけてしまう。 私は深夜特急の2から読み始めてしまったため、著者がどういう経緯でこの旅を始めたのか、1の香港・マカオ編でどういう旅をしてきたのかは知らない。しかし読んでいると旅の始まりである香港に一目惚れし
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中国の大学院へ入学し4ヶ月たった頃、久しぶりに一人旅をしようと思った。 それまで旅へ行こうとは考える余裕もないほど忙しい日々を送っていたので、冬休みに入って時間の余裕ができ、ふとそんな考えが浮かんだ。場所は決まっていた。浙江省舟山市。ずっと私が行きたかった場所。あまり時間のとれる旅ではなかったので、私の住む場所からバスで4時間程で着き、距離的にもちょうど良かった。 なぜ私が舟山へ行きたかったのかというと、私が購読しているマレーシアの雑誌「Musotrees」が中国では舟山
来週香港へ行くのですが、何せ久しぶりなので... 場所でも、食べ物でも、何かおすすめはありますか?🇭🇰
Rishikeshから夜行バスで向かったAgraへの旅は、まさに波乱の連続だった。 夜行バスに揺られること9時間。朝5時、まだ真っ暗で霧が立ち込める中、私たちは降ろされた。眠気にまどろみながら目をこすり、周りを見渡すと、なんとそこは高速道路の真っ只中だった。 「こんな場所にタクシーなんて来ないよ」と言いながら近寄ってきたのは、狡猾なTuk Tukのおじさんだった。彼は高い料金をふっかけてきたが、タクシーも通らず、Uberも呼べない状況では、私たちに選択肢はなかった。 同
その日、私たちは台湾からベトナムへ飛び、Hanoiでの5時間の乗り換えを経て、New Delhiに到着したのは夜中の0時ごろだった。翌日の朝10時にはVaranasi行きのフライトが控えていたので、空港で夜を明かすことも考えたが、インド旅行初日なので体力を温存するために近くのホテルを予約しておいた。 その日は全てが順調に進んでいたため、少しだけ嫌な予感がしていた。到着後、インドの金銭感覚がまだ掴めていない私たちは、空港からホテルまでのタクシー料金について換金所の人に尋ねた。
マレーシアへ行くのはこれで何回目だろう。 2016年にマレーシア南部のジョホールバルに半年留学してから、マレーシアという国にハマってしまった私。 その後も、コロナになる前は毎年、友人と一緒に訪れたりしていました。 今回マレーシアへ行くことになった経緯は、この記事 で紹介しています。 Day 1 夜の便でマレーシアの首都クアラルンプールへ向かいます。台北からクアラルンプールまでは約6時間。クアラルンプール到着後、マレーシア人の友人が空港まで迎えにきてくれました。彼女は、中国
私は、今年(2023年)の春、台北での暮らしに疲れてしまった。 Twitter(当時)にも当時の心境をポロポロと言葉にしていたけれど、台北の環境はかなり私にはキツかった。 湿気が多く、何ヶ月と小雨が続くことも。 空を見上げても見えるのは高い建物ばかり。 道が狭く、どこへ行っても人が多い。 どこを見ても広告(文字)が目に入り、気持ちが休まらない。 目的地はすぐそこなのに駐車場が見つからず、結局諦めざるを得ない。 など。 都会で暮らした経験は、クアラルンプール(マ
前回の記事 の続きです。 急いで決めてしまった物件。後から各種問題に悩まされることになったので、ここにまとめます。 ゴキブリ問題 私たちが引っ越したのは11月。引越し後半年は、虫に関して何も気にならなりませんでした。しかし、5月ごろから奴らは湧いてきたのです。しかも、尋常じゃない量が...。私は奴らに耐性がなかったため、夜に外を出歩くのが困難になる程でした。台北で奴らを避けて生活することは不可能ですが、ダメな人は特に、近くに小吃店、熱炒店、飲み屋街などがある場所は、絶対避
私は、台湾へ来てから引越しをするのは、これで4回目。台北でする引越しが大大大の苦手です(そもそも、引越しをするのが好きな人なんていないか...?)。 今回は、過去に台北での引越しで失敗や反省をしてきた私の記録です。 時を遡ること2022年10月。 私は台北で部屋探しをしていました。部屋探しをするのは2回目。台北で借りた初めての家はシェアハウスだったので、独立した部屋を探すのはこれが初めてでした。 台北で部屋を借りるには、とにかく早い者勝ち。いいと思った部屋は、一刻も早く見
台北で部屋を借りる際には、さまざまな費用が発生します。 大家さんや仲介業者さんから突然言われ、最初は何のことだか分からず焦った私。ここでは、台湾で部屋を探す際に覚えておきたい3つの中国語を紹介します。 斡旋金 (wò xuán jīn) 斡旋金は、部屋を仲介業者に保留してもらうための費用です。部屋を見学した後に他の選択肢も考えたい場合や、交渉をする必要がある場合に使われます。斡旋金の金額や保留期間は、仲介業者との交渉によって異なります。もし最終的に別の部屋を選んだ場合、斡旋
2023年6月に転職を考え始めて4ヶ月。やっと決意。 実は、6月にマレーシア旅行へ行った時、自分の人生について改めてじっくり考え、上司にも相談していました。しかし、その後も改善は見られかかったので、今回の決意に至りました。 私が前職で体調を崩し始めたのが、2023年3月ごろ。 なぜ、あの時コンディションがあんなに良くなかったのかを、今改めて冷静に振り返ってみます。 台北の天気と通勤時間。2023年冬は冬の降水量がかなり多く、毎日出勤が憂鬱だった。雨に濡れながら、MRTと
私は、見知らぬ土地台湾へ一人でやってきて、自分で探したシェアハウスで1年過ごしました。当時を振り返り、その時に私が感じたメリットとデメリットをシェアしたいと思います。 メリット家族のような存在のルームメイト 台湾へ来たばかりの頃は、慣れない生活にためルームメイトに頼ることも多々ありました。海外で一人で暮らすと、ちょっぴり寂しくなることもありますが、家に帰ればルームメイトがいて、何気ないおしゃべりを楽しんだり、何かあれば相談したり。私にとっては心強い存在でした。 家具・家電
実は私、最近台湾で運転できるようになりました。 (...と言っても、まだ台北で運転する勇気は出ません。) 台湾では、台湾の免許を取らなくても日本の免許証を持っていれば運転することが可能です。その方法は日本台湾交流協会で、日本の運転免許証の中国語翻訳文を作成してもらうこと。(詳しくはこちら) 平日のお昼前、閉館前ギリギリに申請に行き、午後の開館時間一番に入りましたが、すでに作成が終わっていました。 申請時に必要なのは以下三つ。 ●パスポート ●日本の運転免許証 ●申請書(