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RPEストップ法を用いたトレーニング量の自動調節(最適化)と目的別バックオフセットの削減率【RPEシリーズ①】

2021/8/3追記:目次「RPEストップ法で何故トレーニング量の自動調節が可能なのか?」

ベンチプレス、スクワットやデッドリフトにおけるRPEストップ法を活用したトレーニング・ボリュームの最適化に関する主要論文を今回は解説します。

RPEを活用したトレーニングに関しては2018年にニュージーランドのオークランド工科大学のEric R Helmsらの論文に全ての情報が入っていると言っても過言ではないです。この論文を読むだけで、どれほどトレーニング・プログラムにRPEが重要であるかが理解できると思います。

今後のシリーズとしては
1. RPEストップ法を用いたトレーニング量の自動調節
2. トレーニング量が一致した条件で異なった運動頻度がRPEに与える影響
3. トレーニング量が一致した条件でトレーニングの種類RPEへ与える影響
4. 初心者と上級者リフターのRPE評価の差異
5. パワー/ストレングストレーニングの違いがRPEと筋疲労に与える影響
6. 高トレーニング量VS高強度トレーニングにおけるAcute Neuromuscular PerformanceとRPEの比較
7. オンシーズン中のパワーリフターの「定期トレーニング」と「デイリーマックス・トレーニング」の比較


を予定しています。
今から、RPEストップ法とバックオフセットの最適な削減率によるトレーニング量の自動調節について解説していきます。
RPEストップ法の詳細は目次の「*最新のRPEストップ法」から記載しています。単的に知りたい方はこちらからどうぞ。

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1.トレーニング・プログラムのボリューム自動調整の方法としてのRPE活用

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