「あなたに期待していますよ」に自動反応していませんか?
お客様や上司から
「あなたに期待していますよ」
「この次のイベントも期待しちゃうわ」
なんて、言われると嬉しいです。本当に「豚も木に登る」状態です。
でも、笑顔で
「はい」
と答えた瞬間、肩にグッと重みを感じませんか?
それはほぼ「自動反応」で
「私頑張らなきゃ!」
「相手の要望に応えなきゃ」
モードになっちゃうからです。
それで、相手の期待に続けていると、どうなるか?
「今度は、外国のイヤーカフも置いてね。期待してます~」
「今期の売上は〇〇万円にしてください!期待しています。」
なんて言われると、期待の渦巻き状態。
これ、レッスン生さんたちにも「辛いです」ってよく相談されます。
能力があって「やれる人」に多い傾向です。
そして、クリアしたら次の期待がまた大きくなって
「でも期待されているから、私がやんなきゃ」
だんだん疲弊します。
その状態から脱するポイントは2つです!
ポイント1 期待は相手の丸投げの「要望」
「◆◆会社の△△さんだから、なんとかしてくれる」
なんてことはありません。以前からの経験があっても状況は、刻一刻変化していますから。
私も起業レッスンやコーチングをして、必要なことはお伝えし、全力支援しますが、達成できるかどうかは、ご本人の頑張り次第(意思と行動)です。
それを、自分で努力もせずに
「あなたにお願い」
と言われても、叶えられません。その体の良い言葉が「期待」です。
だから、期待って言われたら
「相手様だけの力では、何ともできない要望」
と解釈しましょう。
「この方だけでは、不安な状態なんだな」
と受取りましょう。
ポイント2「限界を徹底的に考える」
人のやれることは否応なく限界があります。
ピアノを教えている方に「バイオリンも」と言われても無理なことです。
上記ポイント1の土台になる考えですが
「私は〇〇までしかできない」
の限界を徹底的に考え、言語化(ノートに書くなど)をしましょう。
限界が分かると、逆に自分の全力を尽くせる範囲が分かってきます。
その範囲を見極めた上で、自分のサービスの精度を高めましょう。
曖昧に、全部抱えようとするから
「なんだか重すぎる~~」
になります。
「私には〇〇の目標設定とSNSの活用方法は支援しますが、売上〇〇万円の達成までは出来かねます。」
のような感じです。
そうすると、意思疎通と共通の目標が、お互いに共有できて結果、「いい仕事」に発展する可能性が大です。
それって、実は「相手の力」を信じることにもなります。
そういう互いに信じあえる、お客様と出逢うために全力でサポートします!
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