同業者から「頭ひとつ」出るための垂直思考

コーチングはもちろん、
〇〇セラピーとか、△△カウンセラーなど
ちまたには色々な士業やサービスがあります。

ググってみても、本当にナン百万件の単位で検索されます。

そんな中から、「頭一つ」出るのって、どうしよう！

悩みます。
テレビに出るほどの有名人じゃなくても、著書がなくても
講座仲間から、同地域のライバルから
「頭一つ」抜け出したい、できれば「テッペン」目指したいって、思いませんか。

私も、ずっと願っていました。

そのために、
「資格や〇〇セラピーも受け、相手に負けない知識をもとう」
とか、他人が習得している講座には「投資」しました。

セミナージプシー、資格地獄でした。
稼いだお金はすぐ飛んでいくし、時間や子の世話をお願いする夫や実家の負担も多大でしたが、効果はほとんどなし。

逆に、ライバルが増えました。

なぜならば、底辺を広くしてるだけだから。

工事中の場所にあるコーンをイメージしてみてください。

円錐（そこが丸くって、上がとがっている形）です。
資格をいっぱいとるのは、底辺を広げている感じです。

習得した分、当然やれることも広がります。
それに比例し、ライバルの絶対数も広がっていくのです。

そして、横拡大に力を使うので、垂直方向に力が進みづらくなります。

「頭一つでる」って

簡単に言うと、垂直方向に抜け出る＝ある特定分野の専門性を高めることです。

そういう時は、逆に底辺を小さくするのが大切です。
（あまりにも小さいと、お客様層も狭まりすぎるので注意です）
あなたのできる今の底辺を測定してください。
結構な直径がもうありませんか？

ここからは、垂直に上げることを考えましょう。
「ある分野の専門家になる」ことです。

カウンセリングならば、
「年齢とわず、どんな問題でもＯＫ」ではなく

「フリーランス志望の方ためのマネーカウンセリング」
「熟年の結婚・離婚問題解消」

など特化していくこと。

そうすると「そこが悩み」という人にとっては「あなたこそ」になります。

集客以外にもメリットがあります。

１リアルな現状の悩みも聞けて、あなたの専門知識度がどんどんアップ。

２口コミや発信でそれを告知すると
「〇〇さんといえば転職マネーカウンセリングね」
と、すぐ思い出して貰える＝知名度が向上する

3得意なことを、より磨きをかけることになるので、意欲がアップする

底辺を広げるより、少し狭くしても、垂直方向の伸びを高めること。

あなたの「得意なこと＋好きなこと」が仕事となり、
毎日やりがいをもって、できるライフスタイルになります！

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