「私にも将来像があることに気づきました」
先日の実施したオンラインセミナーでは、
「5年後の未来像」を描いていただきました。
その中で、結構多かったお声は
「私は現実積み上げ型なので、将来像を描くのは苦手なんです」
「実は、将来像ってなかなか言葉にしづらいタチなんですよね」
なのに、
「なんだか書けました」
というお言葉です。 嬉しい!
コーチングやそのほかの手法でも、「目標達成型」のアプローチが多いです。
いわゆる、目標を決めてから、今から何をすべきか、と考える方法です。
会社や組織でもよく取り入れられまし、研修でもよくお話します。
これが、会社や組織で機能するのは
「現状が測定可能」だから。
「〇〇のクレームが〇件ある。」
「商品破損が△個ある。」
と数値で把握できますから、改善=目標値も設定しやすいです。
(色々な条件を鑑みてからですが)
しかし、個人の目標設定では、現状が不確かです。
その中でも、「数値値にしましょう」となると、
「今ある小さな経験からのわずかな数値」
↓
「この調子じゃ、5年後もしょぼいな」とか
「無難に、地道に、やっていくか」が起点になる。
↓
想定内の「分かっている」未来像
「な~んだこれか。ワクワクしないな」になりがちです
「今、売上が月間50万だから、1年後は60万で~~~」
みたいな感じです。
延長線上にある目標は、分かりやすいのですが
余り心が湧きたつか、というとそうでもない。
「MUST」の領域です。
「MUST」を越える、延長線上にない将来図を描くにはコツがあります。
それは、ご自分の価値観や、自分に内在する無意識の「しくみ」に気づくことです。
そうすると、ふっと、延長線上になり将来像が書けるんですね。
「私にも、本当になりたい将来像があることに気づきました」
という受講者さんのお言葉が出てきました。
しかし、それを描いても「重く」なる人もいらっしゃいます。
このステップは「INSITE」=心の中の想いをベースにするステージだからです。
そして、その将来を現実に卸すと
「やることいっぱい」
「何から、手をつけたらいいか分からない」
になります。それを解決するのは
「ひとりでしないこと」
とっても、大切なことです。
自分だけですると、
「やっぱ無理だわ」「ゴールまでは遠いなあ」
↓
「やめておこう」
に陥りがちなんですね。
寄り添ってくれる他者(それも、経験のあるプロ)がいると、落ち込んだ時には、新しい視点を、エンジンかからない時には「メンテナンス方法」も教えてくれます。
想いがあるほど重くて、だからこそ大切な将来。
2つ目2本脚より、4つ目4本脚のほうが、正確に、また早くたどりつけます。
そういうサポートも一緒にしていきます。
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