初めてのセミナーに成功しました」という失敗
「初めてのセミナーに成功しました」という失敗
あなたは、ご自分でセミナーなどをなさったことがありますか?
その結果はいかがでしたでしょう?
「初セミナー成功しました!」
というレッスン生さんのご報告をうけると、とても嬉しいです。
まずは、
「セミナーや講座を、ご自身でやってみる!」
ことを、最初の目標にする方が多いですので、第一目標クリアです。でも、
「この先、大丈夫かな?」
と逆に心配になる方もいます。それは、
「再現性」
に着眼した時です。
ビギナーズラック、という言葉はご存知でしょう。
簡単に言えば、最初は上手くいく、っていう意味でしょうか。
これは「好きを仕事に」し始めた時にも言えます。
「あなたがするの?じゃ参加するよ」
「へぇ~すごいね!いいよ」
と、最初は、知人や友人が参加してくれます。また、それ以外でも
「〇〇に興味があったけど、今までなかったから」
という好奇心をもつ方もいるでしょう。そして、
「新しいもの知れてよかったわ」
「あなたこんな面もあるのね、頑張って!」のいい感じで終わる。
それって、本当に「成功」でしょうか?
もちろん、進捗を考えたり、資料も作成したりなどの成果もあります。
しかし、一番大切なのは、次も成功する=「再現性」があるか、です。
つまり、
・セミナー内容の告知を言語化もしない
・集客手段や媒体も、計画的に使わない
・反応がいいはずの客が多い(知人・興味が元々あった人)
中で、集客も反応も良いのは「まぐれ」と「最初」だからです。
開催した後で、ご自身が行動した計画と行動=プロセスを振り返って、
・再現できる良い点、
・改善するべき点
を、具体的に分かることが最も大切なのに、計画も行動もしないままですと振り返りもできない。次回の再現が期待できないです。
仮に最初は失敗したら「よい勉強」だと思いましょう。
自分のビジネスをやり続けるには「なぜか」「次はどうしようか」と考え抜くことこそが大事。
その思考力と継続性が無い人は、向きません。
失敗して考えて行動✖3回、成功1回のくらいの頻度。そこを覚悟してやることです。
しかし、失敗すると凹みます。
またひとりで考えても、客観的視点が持てないので、冷静な反省と改善が難しい場合が多いです。
そういう時は、冷静に「グチ」を聞いてくれて心を整わせて、そして、実際に行動をアドバイスする人を持つことがオススメです。
そこを頑張って好きを仕事にしたい人のために、全力でサポートします!
☆ポイント☆最初の成功はビギナーズラック。再現性ある「過程」を知ることが大切。
次もその次も「やったね!」と心から喜べるセミナー開催を目指しましょう。
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