なぜ『コーチング』が有益なのか?
みなさん、こんにちは!EQコーチのラーナです!
今日はそもそものコーチングというテーマを投稿しました。
みなさんも自分自身のことについて、もっといろいろな見方ができたら面白いと思いませんか?
コーチングならばそれが叶うかもしれません。
家で無くした鍵が見つからない話
家で鍵をなくしてしまい、あちこち探したけれど見つからなかったという経験はありませんか?
そして、不思議そうな顔をしている家族に、
「あそこに普通にあるよ。(君の眼は節穴なの?)」
というような指摘を受け恥ずかしい思いをしたことがあるかもしれません。
なんで誰かにはすぐに見つかるものでも、他の誰かには見つけられないことがあるのでしょうか?
自分としてはできる限りの範囲を探したつもりなのに。。
これは視野が広い狭いという問題ではありません。
この例は異なる視点を持つことについて考えるきっかけとなると思います。
たいていの場合、私たちは異なる視点を得ることで、問題を解決したり、人生において何かを達成したりすることができると思うのです。
そして、時には、自分では気づかないような視点を、他人から教えてもらうことも必要です。
私の最初のコーチング体験
私が初めてコーチングを受けたとき、新たな自分を発見するようなドキドキがありました。
私の心の暗い洞窟に松明を持って入り込み、私が今まで気づかなかった、注意を向けていなかった部分を一つずつ照らし、丁寧にそれぞれについて適切な、自分では考えもしなかった問いかけをしてくれるのです。
自分自身の内側にある洞窟を探検するような、不思議な非常に心地よい体験でした。
自分では見ようとも思わなかったところに、コーチが注意を向けてくれたのです。
すべての情報、ヒント、もしかしたら答え自体も、私の中にすでにあったのです。
知恵は内に宿る、今ならそのことを真に理解できます。
様々な視点を通して本質に近づく
コーチングはまさに異なる視点を与えてくれる非常に有益なツールです。
コーチングを通して、あなたが今使っているメガネ(=視点)で何を見ているのか、そして別のメガネを使って何が見えるのか、何が見たいのかを理解することができます。
そして自分自身についてより深く理解でき、徐々に本質に近づいていくのです。
そしてその先に、みなさんのそれぞれが抱く課題の答えが見えてきます。
優れたコーチというのは、みなさんが思い描くものが見える「メガネ」を見つけるまで、コーチングを通して様々なメガネを試してみるように促してくれます。そこでこれまで気づかなかった新しいメガネがいくつも手に入るのです。
百聞は一見にしかず。
まずはコーチングを通して、自分自身に対する異なる視点を得てみてはいかがですか?
自分の中の洞窟で眠る宝石の原石が見つかるかもしれません。
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