パンジービオラの育苗(4種類の土の途中ほうこく)
ポット上げからおよそ2週間。
4種類の土をかえて成長の違いを観察した途中ほうこくです。^^
前の記事↓
2週間経ったみなさんがコチラ。
※左から、「オリジナルブレンド培養土」「サカタ/スーパーミックスA」「コメリ/ポット・育苗培土」「アイリスオーヤマ/ゴールデン粒状培養土」
植えたときの苗の大きさを差し引いても、サカタの「サカタ/スーパーミックスA」の成長が早い気がします。
続いて順に、「コメリ/ポット・育苗培土」、「オリジナルブレンド培養土」、「アイリスオーヤマ/ゴールデン粒状培養土」という途中経過です。
そして、残念ながらゴールデン粒状培養土に植えた苗が1つ枯れてしまいました。
ショック。。。
ここで素人考察ですが、おそらく、団粒構造の小さい→大きいの差かと思います。
幼苗の根っこは細かいので、あまり団粒構造が大きすぎると根を張るのが難儀なんじゃないかと。
だからピートモスのような保水性がよく排水性がよすぎないものが良いのかもしれません。
加えて、どの土が良い悪いではなくて、居心地のよい土は成長段階によってちがうってことも分かりました。
その理由がこちら。
左「粒状培養土」 右「野菜用培養土」
こちら、カモミールさんです。
2週間前、片方のカモミールさんが弱っていたので、試しに粒状培養土に植え替えしてみたら見事な復活をとげてくれました。(左)
根っこは丈夫でしっかりしていました。
言わずもがな粒状培養土は排水性がとても良いので、右の市販の培養土と比べて水やりのペースが2倍くらいでした。
大きな団粒構造で排水性がよい環境で、乾く→潤う→乾く→潤う→…の回数が多いのが復活&急成長につながったんだと思います。
自分の経験不足で土に甲乙をつけようとしてしまって、反省しております。。。ごめん土さんたち。。。
(さっき追加でスーパーミックスAを注文した私を許して)
でも、これも経験経験。経験こそが学びですよね!
「パンジービオラさんの初期の育苗段階では排水性より保水性重視(ピートモス主体の土が良い!)」(2020年9月21日暫定)
引き続き観察して、いろいろ試していきます。^^
追記:
お昼の日光がまだまだ強いので不織布で遮光をしています。
この涙ぐましい努力は正しいのかな。苗のみなさん、どうですか?笑
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