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スポーツ大会が地方で開催される理由

こんにちは!
誰かのなにか前進すればいいなと思って発信している一喜です♪

今日はスポーツ記事を書きたいと思います。
先日ソフトボールを昔の仲間と一緒にしたのですが、その時の話題でどうしてスポーツ大会って地方でやること多いんだろう???

そんな疑問がでました!
なので、ちょっと気になったので、調べてみました♪
ぜひ、ご一読いただけたら嬉しいです😁
今回はGoogle slideで作ってみました♪


■スポーツ大会が地方で開催される理由

このタイトルで今回は書きたいと思うのですが、
スポーツ大会が地方で開催されるのは様々な理由があると思いますが、経済とスポーツ庁の取り組みを中心に今回は記事を作ってみたいと思います!


■なぜスポーツ大会は地方で開催される?

スポーツ大会は地方で開催されるイメージってありませんか?
私がソフトボールの経験を通じて感じた疑問の一つでもあります。
移動は困難、宿泊施設からコンビニが近くにない、トイレどこ???
いろんな問題を経験してきましたが、なぜこんなに地方で大会はあるの???

そんな気持ちになった人は私だけではないはず・・・笑

確かにソフトボール自体がマイナースポーツで、
競技人口が少ないことや、広大なグランドを使用することから場所も限られてくることもあると思います。

でも、調べてみると、国内のオリンピックとも言える「国民体育大会」でも
近年の開催県をみてみると、地方での開催がかなり目立っています。

2019年開催の茨城、福井、愛媛、岩手、和歌山、長崎、東京、岐阜、、、
東京都での開催は2013年夏で、それ以外は基本的に地方開催ですね
※2020年2021年は新型コロナウイルス感染症のため中止

ちなみに私が出場したのは2012年の岐阜清流国体なので、もう10年前・・・
当時が初めての全国大会出場経験で、かなり緊張したのを覚えています笑

地方開催される要因はたくさんの要素があると思いますが、
おそらく一番の開催理由は「経済的観点」であると思えます♪

詳細は次の項目で見てみましょう!


■スポーツ庁の取り組み

国民のみなさんがスポーツをより身近に感じるようになったのは、実は最近な感じがしませんか?

私が幼稚園や小学生の頃、運動を全体でするときって学校の体育の時間くらいで、自分からスポーツをする人っていうのは、部活動やクラブチームに入っている人くらいなイメージでした。

今、社会人になってからは「健康」をテーマに、エクササイズや筋トレをするためにジムに通う方がかなり多い気がします。
私も、anytimefitnessで体を動かすことが多いです😁

また、テレビやSNSでも健康のための情報がたくさん発信されています。

さらに!!!
2021年は東京オリンピックが開催されました。
2013年に「お・も・て・な・し」のプレゼンから東京開催が決定し、より国民をスポーツムードにした2010年代、国内では2015年にスポーツ庁が設置されました。

スポーツ丁設置の背景としては2点
①スポーツ基本法による、国民の生活を豊かにする社会の実現のため
②2020年東京オリンピック開催に向けての国・国民の一体感
以下背景を引用

(1)スポーツ基本法(平成23年)の制定
スポーツを通じて「国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営む」ことができる社会の実現を目指す
・全ての国民のスポーツ機会の確保
・健康長寿社会の実現
・スポーツを通じた地域活性化,経済活性化

(2)2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会等の日本開催
開催国として,政府一丸となった準備が必要
・国際公約としてのスポーツによる国際貢献の実施
・国民全体へのオリンピズムの普及
・開催国としての我が国の競技力の向上
・健常者・障害者のスポーツの一体的な推進

スポーツ庁公式HP
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/soshiki2/1373916.htm

そして、オリンピックが終わった2022年はスポーツ庁から第3期「スポーツ基本計画」が2022年3月25日に決定されました。

その内容にはスポーツ×地域=まちづくりをテーマにした内容が記載されています♪

実際に、東京オリンピック開催に伴う経済波及効果はとてつもない効果と言われています。

詳細は下記HPを見ていただきたいのですが、東京オリンピック開催で影響する経済波及効果は約32兆円!!!雇用誘発は全国で194万人!!!

とんでもない数字ですよね(汗)

オリンピックは、国際的なイベントで大きな経済効果を生み出しますが、このスモール版が地域で開催される全国大会とイメージしてもらえると、全国大会などを地域で開催するときに大きなメリットを感じられると思います♪

次は、そんなメリットについて書いてみたいと思います😁


■スポーツ大会を地方でするメリット

オリンピックの開催における経済効果を見ていただきましたが、
経済が発展すると、解消される問題が2つあります。

それは、雇用問題と人口問題の解消です。
需要があるところに人は集まる。みなさんはアーティストのライブなどにいったりすると、関連グッズを購入したり、飲食店でごはんを食べたり、コンビニでいろんなものを買ったりしますよね♪
それと一緒で、人が集まるところにはビジネスチャンスが転がっています。

働き手が地域に増えて、需要を満たす活動が活発化すればその分地域への経済支援にもなりますよね😁

そして、地域発展が単発なものでなく、毎回なにか人が集まるイベント・人気なスポーツ開催をできる場所になっていけば、人が常駐し、インフラが整い、人口増加に繋がります♪

各地域がスポーツやお祭り、イベントなどに力を入れPRしているのは知ってもらって来てほしいから、、、という背景がわかりますね😁

そして、その地域とスポーツが掛け合わさると、さらに健康にも繋がっていきます。健康は、高齢化が進んでいる日本にとってとても重要な問題であります。人生100年時代、健康を意識できるスポーツはさらに注目されていきそうですね🏃

■まとめ

以上、今回は「スポーツ大会が地方で開催される理由」
について書いてみました。
スポーツがローカルエリアで開催されるといいことがたくさん有りましたね😁

①スポーツ大会は地域活性化につながるツールになる
②経済発展×地域課題 の解決へつながる
③コミュニティ機会の創出&QOLの向上

私も社会人になり、いろんな人々や地域・企業様と関わるようになり、より経済性の重要さを認知し、そして人々の幸福と経済性の関連性を学び、その解決の一つとしてスポーツが大きな効果を発することを学びました。

このふとした疑問を調べて形にし、学ぶことで、また誰かにとっての前向きさを届けることにつながれば幸いです♪



いかがでしたでしょうか?
今回は、Google slideで作成した資料を添付し、文言を補足して記事を記載してみました😁

よみずらい、みえない、など意見ありましたらいいね・コメントくださると嬉しいです♪

ご一読誠にありがとうございました😁

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