はじめに
今週木曜から始まる「いのちの祭り2024」に行くにあたって、ふと思い立ち、今年の1月〜2月くらいに集中的に読んでいた書籍の中で「いのちの祭り88」を著者がどう振り返っていたかなどを抜き出せる限りではありますが、引用してみました。
1988年 初めて開催された「いのちの祭り」の関係者が語ったもの
実行委員長であるおおえまさのり氏が書いた「いのちの祭り88」
1988年、初めて開催された「いのちの祭り」の実行委員長だった、おおえまさのり氏の以下の書籍から引用します。
おおえ氏の語る開催の経緯などはこちらでインタビュー記事が紹介されています。
山尾三省の書いた「いのちの祭り88」
まつりの中で行われたオールナイトコンサートのオープンニングの詩を読んだそうです。その内容はこちら。
詩の紹介の後に書かれていた文章がこちらです。
『アイアムヒッピー』著者、山田塊也による振り返り
さいごに
今回、短い時間の中で情報を集めたので3名の振り返りを紹介するに留まりましたが、他にも多くの方が関わり、それぞれの視点からの「いのちの祭88」があることと思います。
ちなみにこちらの動画では今回の運営に関わっている「きこりさん」のインタビューにより、1988年当時の音楽総監督をされていた南正人氏(故)が語っています。よければぜひ。
きこりさんのインタビュー記事もこちらで公開されています。
おまけ
『アイアムヒッピー』著者、山田塊也による、いのちの祭の衰退、その後。
その後、2011年に3.11が起こりました。もし当時山田塊也氏が体験していたら上記に書かれている「論ずべきテーマ、伝えるべきメッセージが消滅した」ことをどのように捉え直したのだろうか。それが気になりました。(山田氏は2010年に亡くなられています)
また、その翌年の2012年にも「いのちの祭」が開催されました。その時の模様などはまだキャッチアップできていませんが、どのようだったか興味深いです。