『NO NUKES ONE LOVE: いのちの祭り’88JammingBook』を手に入れることができて嬉しい。
「いのちの祭り」関連の記事です。
1990年に出た
『NO NUKES ONE LOVE: いのちの祭り’88JammingBook』
という本があります。
この本は、いのちの祭り’88が終わった後に実行員をされていたきこり(槇田但人)さん、内海朗さん、星川まりさん、田中ヨミスさんとスタッフだった矢谷左知子さん、坂田和人さんが集まり、記録集を編集するグループ《 One Love Jamming 》を結成し、2年近くかけて、きこりさんが代表をされているプラサード書店から発行されたものだそうです。(こちらの投稿を参照)
初版3000部限定ですでに在庫切れになって長く経っていたところ、今回の「いのちの祭り2024」の前に倉庫を整理していたら何冊か在庫が見つかったとのことで、ブースで販売されていました。
古本で1万円以上で出品されているのを見かけたことがありましたが、手を出せないなぁと思っていたので、迷わず購入!手に入れることができて嬉しい。
当時の会場MAP、小さく紹介されているものを撮ったので文字自体はボヤけています。なんとか読めるはず。
ショップなどが並ぶ風の広場なるエリア。
目次はこんな感じでした。情報量も多いのでまだ読み込めていないのですが、ざーっと見た感じ、次が特に興味深いです。
・当時の写真やどんなイベントが開催されていたか、どんな場所があったのかについて紹介されている箇所
・いのちの祭りが生まれる経緯について書かれている箇所
・9日間に渡るキャンプ生活を中心に構成された祭りにおいて、なぜキャンプなのか?なぜゴミなのか?といった意図と実際どうだったのか、について書かれている箇所
また、当時の様子についてはFacebook上、きこりさんがされているプラサード書店のアルバムに多くのカラー写真がアップされています。貴重な資料で、有り難いですね。1つ1つの写真にきこりさんが解説を入れてくれているので、ぜひ見てみてください。
追伸、
他に「いのちの祭り2024の体験にまつわる記事」や「カウンターカルチャーを探究した記事」を一覧で見れる記事があります。よければぜひ。
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