短いスパンで継続的にお金にまつわる話をすることは、人にどんな影響を与えるのか!? #あたラボ研究計画書 #タダの箱庭
はじめに
このたび、ランサーズ主催の「新しい働き方LAB(略してあたラボ)」に4期生として参加しました。この記事は、研究員として「何を実験するのか?」についてまとめたものです。(研究員制度に興味がある方はこちら)
◆前提
指定企画「タダの箱庭」参加の経緯
なぜこの企画に参加することにしたのか、を一言でいってしまうと「ご縁」なのですが、それでは何も伝わらないので(笑)、言語化してみます。
私は、もともとお金の探究を2018年頃から断続的に進めてきました。
その背景にあったのは、それ以前からお金や経済について大事だと認識しつつも苦手意識から遠ざけていたという「課題感」にあったと思います。2018年1月にちょうどキャリアの節目でまとまった時間ができた際に、探究し始めました。
ここ数年、再びお金の探究に集中したくなるタイミングがきて、特に「個人のお金観のアップグレード」「人間とお金の心理的な関係」についての探究を行ってきました。
その少し前?くらいに、「タダの箱庭」プロジェクトのクラウドファンディングを見つけて、応援。
その後、今年2024年1月に実物が届き、
タイミングが重なり、それまで仲間たちと行ってきた探究の中で得た気づきなどをゆるくアウトプット・検証する機会として読書会を思いつき、実行してみることにしました。
読書会をやるだけで楽しいので、その様子を発信したり・続けてきた中で「タダの箱庭」発起人である坂井勇貴さんも会に参加してくれて、この企画のことを紹介してもらい、参加を決めたという経緯になります。
実験にこめた意図・課題感は?
今回の企画に関わらず、読書会をやりはじめた時の問いとしてあったのは、
でした。
また、最初から課題を探していたわけではありませんが、後づけで浮かんだものは、
といったことがあります。
この実験及び、可能性を自分なりに意味けすると?
上記の意図や課題感・転じてこの研究が持つ可能性について大風呂敷を広げて書いた記事がこちら。
◆検証したいこと
(活動1)約1時間の読書会(※)に継続的に参加してもらうことで、その人個人のお金についての感じ方・お金観について何か変化が起こるのか。少なくとも気楽になったという効果は生まれるのか。
※1週間に1度のペースであれば、この枠組でいいが、隔週の場合は、それにあった最適なプログラムを見出したい。
(活動2)読書会のやり方や、読書会という形にもこだわらず、色んな遊び方を発見したい。
◆活動の概要
(活動1)様々なコミュニティにおいて読書会(基本的には1回あたり1時間)を継続的に実施します
(活動2)やっていく中で思いついたアイデアは実行してみる
◆アウトプット・成果
(活動1)
(活動2)
◆実験の測定方法
(活動1)
◆スケジュール・進め方
スケジュール(活動1)
◆その他
今回の研究を含む、より大きなテーマとして、「人とお金の関係のアップグレード」というものがあります。
今回メインで行う「読書会」という手段だけでは、ある種のゴールに辿り着くのは相当厳しいと思っています。ですので、読書会というツールをつかってアップグレード(変容)にどこまで迫れるのか?このツールは、アップグレードに必要な、どの要素を担うことができるのか?といったことについても分かったらいいな〜と思っています。
さいごに
拡散するのが好きなので、いざ書き上げてみるとやることが仰々しくなってしまった感がありますが、やることはシンプルですのでコツコツやっていきます。
また、今回書いた内容に限らず、浮かんだことを感じたことから、いろんなことに派生させていき、今回の実験を最大限楽しみたいと思います♪
おまけ
けっこう量は多いですが、私が2018年から始めたお金の探究について書いた記事をまとめたものです。何か参考になれば幸いです。