全国各地で自給自足を志向した小さな村づくり・暮らしづくりに取り組むリーダーたちと過ごした4日間
9月のこと。
お誘いいただいて、北は北海道、南は大分という全国各地で自給自足を志向した村づくり・暮らしづくりに取り組んでる素敵な方々と岐阜で集う会に参加してきました。
会場となったのは、キャンプ場だった場所で、音楽フェスなどで使われることが多いらしい。
docomoの電波は入らないような少し隔絶された場所で過ごす3泊4日。
知っている人は企画・呼びかけ人の2人以外はほぼいないため、参加前はドキドキ。
フタを開けてみたら、そんなドキドキは何のその。語り合い・宴・音楽・踊りな数日間。
一連の「出会う → つながる・重なる → 共創」のプロセスで表現される・表出するそれぞれの個性・才能・強みなどの自然発生的な組み合わせ(そしてそれが時には小さなカオスを生み出していた)が素敵で豊かだったなぁ。
集った仲間、会場となった場所に住んでいる方たち、食事のサポートにきてくれた人たちなどなど。
気づきや学びはたくさんあるのだけど、東京アーバンパーマカルチャー創始者のソーヤ海くんの海外のエコビレッジなどのシーンをみてきた上での学びや経験のエッセンスを凝縮したプレゼンテーションや彼との雑談は、
私がこの数ヶ月、祭りや村づくりに触れる体験を重ねている中で浮かび上がってきている仮説との照らし合わせになった側面もあったことで特に印象的だったと言えるかもしれません。
彼がそのまま言ったわけではありませんが、印象に残っていること
・エコビレッジを立ち上げることは起業と出産を一緒にするようなもの
・エコビレッジが持続可能でなくなる要因は、(1)人間関係(2)財務
・参考になると教わった記事(これから読んでいく)
【パーマカルチャー経済学】資本主義から命の経済へ
支配の構造「パトリアルキー」と家父長制
他にも、最近海外のエコビレッジを訪問してきた友人から体験のシェアを聴いたことも興味深かったですね。
また、学びだけではなく共に過ごしたことも以前書いたこちらの記事を思い出すような時間でした。
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