【実況】免許の更新期限を過ぎていた話③
こちらの記事の続きです。
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自らの大チョンボに人様を巻き込むなんてね・・・。
結局、公共交通機関を利用してやってまいりました。
(今、電車→バスの乗り換えの待ち時間)
朝は、普段静かなアパートの屋根さえもゴウゴウというほどの風と雨。窓から外を見ると、近所のお寺の長い杉の木がバネのようにしなっている。
こんな中、車なしで出かけるのか・・・
窓から駐車場を見下ろすと、愛車も風雨にさらされてこっちを見ているように見える。ごめん、今日は一緒に行けないよー。
超雨女(いや、超嵐を呼ぶ女)と名高い実妹が帰省してくるのだ、今日は。この激しい風雨も、彼女のせいに違いない・・・。
念の為、一本早い電車で行くことにしよう。
最寄駅に着くと、案の定「遅延のお知らせ」のアナウンスと、電光表示板の「運転見合わせ」の赤い文字が何度も流れていた。むう・・・。かくなる上は、アパートに戻って自家用車で行くか(ダメです)。
幸い、遅れながらも電車はやってきて、〝安全を保てる速度〟を守りながらゆっくり進んだ。元々乗るはずだった電車とさほど変わらない時刻に到着し、そもそも電車時刻とバスの発車時刻には大きな余裕があったので、今こうして書いています。この記事は、この後、更新手続きを完了し、めでたく免許の再交付を終えた時に、書き足すことにします。
・・・あ、そうそう!!
証明写真は昨日のうちに撮り終えました。
せっかくなので、〝春の誕生日の人の免許証なのに秋の装いで写っている〟写真に成功しました。免許センターの流れ作業で撮る写真と違い、気持ち、撮影時間に余裕がある無人の撮影機(?)で撮ったので、通常より200円高い「美肌モード」の設定にし、制限秒数ギリギリまで表情を整えることに余念がなく、そして、最後の仕上げ、プリントモードは、「日焼け・通常・美肌1・美肌2」とレベルが選べたので、これでどうだ!!と迷わず「美肌2」をチョイス。
表情も、心なしか口角をふわっとフワッと上げることに成功し、とりあえず、アジアの女指名手配犯の写真は回避できたんじゃないかなーと思います。
では。
行ってきます。
(11:57)
ハイ、ただいま時刻は13:53。
一般講習待ちのベンチにて更新しています。
更新手続きさえ失念しなければ、ゴールド免許の30分講習で済んだのに…。
後悔先に立たず。
5年前に更新に来た時は古くて暗い免許センターでしたが、今は駐車場も広々(バスで来たけどな!)、建物も新しくなっていたので、いろいろと快適です。
何度となく、
「5番へ」
とか、
「向こうの窓口11番へ」
とか、
「視力検査は1〜3番で」
とか、番号を指示されてフロア内をぐるぐる。
面白かったのは、視力検査に新しい(私が受けたその昔になかった)システムが導入されていたことで、それを担当してくださったおじさんが、小学校の時の先生に似ていたこと。
3本の縦の線のうち、真ん中の1本が少し奥にあり、それがジリジリと前進してくるとかで、
「その3本が同じラインに並んだらすかさずボタンを押す!」
のだとか笑笑←別に笑うところではない。
これは初めてだぞ、と、緊張しながらレバーを持ち、親指を緑色のボタンに添えておく。
ところが一向に線が動かない。
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