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【実況】免許の更新期限を過ぎていた話③


こんにちは。


こんなテーマで有料記事、もうすぐおしまいの第三弾。


運転免許の更新を失念したばかりか、3ヶ月も過ぎていてパニックになったこの度の件。捨てる神あれば拾う神あり。なんとか更新手続きに向かいたいのに線状降水帯に邪魔されている私の、免許失効から再発行までのストーリーを実況でお楽しみください。


(現時点では、再発行されておりません。これからです、これから)


この記事は、自動車の運転免許証を持つすべての人々に捧げます。


こちらの記事の続きです。



自らの大チョンボに人様を巻き込むなんてね・・・。

結局、公共交通機関を利用してやってまいりました。

(今、電車→バスの乗り換えの待ち時間)



朝は、普段静かなアパートの屋根さえもゴウゴウというほどの風と雨。窓から外を見ると、近所のお寺の長い杉の木がバネのようにしなっている。



こんな中、車なしで出かけるのか・・・


窓から駐車場を見下ろすと、愛車も風雨にさらされてこっちを見ているように見える。ごめん、今日は一緒に行けないよー。


超雨女(いや、超嵐を呼ぶ女)と名高い実妹が帰省してくるのだ、今日は。この激しい風雨も、彼女のせいに違いない・・・。

念の為、一本早い電車で行くことにしよう。

最寄駅に着くと、案の定「遅延のお知らせ」のアナウンスと、電光表示板の「運転見合わせ」の赤い文字が何度も流れていた。むう・・・。かくなる上は、アパートに戻って自家用車で行くか(ダメです)。


幸い、遅れながらも電車はやってきて、〝安全を保てる速度〟を守りながらゆっくり進んだ。元々乗るはずだった電車とさほど変わらない時刻に到着し、そもそも電車時刻とバスの発車時刻には大きな余裕があったので、今こうして書いています。この記事は、この後、更新手続きを完了し、めでたく免許の再交付を終えた時に、書き足すことにします。


・・・あ、そうそう!!


証明写真は昨日のうちに撮り終えました。
せっかくなので、〝春の誕生日の人の免許証なのに秋の装いで写っている〟写真に成功しました。免許センターの流れ作業で撮る写真と違い、気持ち、撮影時間に余裕がある無人の撮影機(?)で撮ったので、通常より200円高い「美肌モード」の設定にし、制限秒数ギリギリまで表情を整えることに余念がなく、そして、最後の仕上げ、プリントモードは、「日焼け・通常・美肌1・美肌2」とレベルが選べたので、これでどうだ!!と迷わず「美肌2」をチョイス。

表情も、心なしか口角をふわっとフワッと上げることに成功し、とりあえず、アジアの女指名手配犯の写真は回避できたんじゃないかなーと思います。



では。

行ってきます。

(11:57)


ハイ、ただいま時刻は13:53。

一般講習待ちのベンチにて更新しています。


更新手続きさえ失念しなければ、ゴールド免許の30分講習で済んだのに…。

後悔先に立たず。

5年前に更新に来た時は古くて暗い免許センターでしたが、今は駐車場も広々(バスで来たけどな!)、建物も新しくなっていたので、いろいろと快適です。

何度となく、

「5番へ」

とか、

「向こうの窓口11番へ」

とか、

「視力検査は1〜3番で」

とか、番号を指示されてフロア内をぐるぐる。

面白かったのは、視力検査に新しい(私が受けたその昔になかった)システムが導入されていたことで、それを担当してくださったおじさんが、小学校の時の先生に似ていたこと。

3本の縦の線のうち、真ん中の1本が少し奥にあり、それがジリジリと前進してくるとかで、
「その3本が同じラインに並んだらすかさずボタンを押す!」
のだとか笑笑←別に笑うところではない。

これは初めてだぞ、と、緊張しながらレバーを持ち、親指を緑色のボタンに添えておく。

ところが一向に線が動かない。

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