宝くじに当たったら
もし、宝くじに当たって5億円手に入れたとして。
もし、何の制約もなく好きなことができるとして。
そしたら、自分は何をしようと思うのか?
今ぱっと思い浮かぶのは、
北海道の広大な土地を買って、最先端テクノロジーを穏やかに取り入れながらも自給自足をベースとした自然と共生する暮らし
がしたいということ。
映画「The Biggest Little Farm」の世界に、テクノロジーを導入したようなイメージ。
で、ちょっとずつ暮らしが安定してきたら
ゲストハウスやらコワーキングスペースやらヨガスタジオやら作って、
ファーマーズマーケットやらカフェやら作って
外の人も来られるように、ちょっとずつまちっぽくしていきたい。
そこに広がるのは、野生の世界とテクノロジー、そして思い思いに過ごし回復する人々。人と動物自然とテクノロジーによる生態系が絶妙にバランスするような、動的平衡を保って存在するような、そんなまちを夢見る。まちが生きている。
ここではすべての存在が並列に扱われる。テクノロジーが独り歩きすることも、自然を制御することも、人間が一方的に生命を踏み倒すようなことも、ない。
絶妙にバランシングする。
三者はそれぞれ、それぞれがもっとも快適に存在できるような形を模索し、一部干渉し合い、平衡していく。主語は「私」ではなく「私たち」になる。
まったく具体性がないけれど、イメージだけいうとそんな感じ。
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