ソーラーフードドライヤーをつくってみた。
じゃん。
こちらの記事を参考にさせていただきました。部材の寸法入りで、とても細かく説明されています。
太陽の熱エネルギーを使って、食べ物を乾燥させる装置です。
単純明快。
けどいざ作ってみると、内部の温度が40~50℃くらいまでしか上がらない。全然乾かない。色んな記事を読んでいると、70℃くらいまでみなさん上がっているみたい。
やっぱり、内部を黒い鉄板で作るのが、一番熱効率がよさそう。黒も鉄も、熱吸収しますもんね。僕はケチって、アルミホイルで代用しました。アルミホイルじゃ光反射するからダメっぽいですね。蓄熱、というのがミソのようです。
※追記・・・ガラスなど透明素材は、太陽光(可視光)はほぼ100%透過させるらしいのですが、赤外線は透過率がほぼ0%になるそうです。つまり、外からの光は内に通すが、内部から出る赤外線は外に出さない、という構造により温めるみたいです。ビニールハウスもこの原理のよう。
今度、アルミホイルの上に黒い画用紙でも貼って実験してみたいと思います。
それと、太陽の動きに合わせて、装置の向きを変えるのがめんどくさいです。1時間もすれば結構太陽の位置が変わるので、入射光量が減少しないように装置を手作業で動かしていましたが・・・これは地味に大変!!!
将来的に、ターンテーブルにのっけて、自動で太陽に追随するシステムを作りたいと思っています。
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