子どもと向き合うこと
私には今、10ヶ月になる息子がいます。
最近少しずつ、一歩、二歩、歩けるようなってきて、成長の早さを感じている日々です。
さて、いろいろと悩みや迷いにこころが惑わされる日々を送っているわけですが、子どもといるときはそういったことから解放されているな、と思います。
危ないことをしないように注意を向けることだったり、いっしょに遊ぶことだったり、上の空ではできないことがたくさんあるからでしょうか。
逆にいえば、上の空では子どもと向き合えないですね。
子どもと真正面から向き合おうとするって、ある意味こちらのこころの修養でもあります。マインドフルネスでも「今ここ」に集中することが説かれますが、それと似ているような。
それが結果的に、こころの栄養になっているような気もします。
子どもは、まさにいのちの全体性を体現しているというか、もう全身全霊でもって表現しますよね。自分から一部を切り離して外に合わせたり、ということをしない。
生き方の手本だなと思います。
そういう意味で、子どものように生きるというのはひとつの指標になりそうです。頭脳は大人、こころは子ども!
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