取り戻す

長年治らないような病的な症状が起きている時。

自分が周囲の足を引っ張る存在のような現象が何度も続いている時。


病的な症状に巻き込まれたから、無能や低能だから、

日常生活に支障を来したり、

何もできなくなったりしているわけじゃない。


何か、誰かが深手や負の現象を背負わなくても良いように、

自ら率先して庇って重傷や重荷を引き受けているだけで、

元々は自分で自分の人生像や思想を形にできる力を持っている。


深手や負の現象から周りにいる誰かを守ってあげようとする

意識や癖とお別れして生きていくと決めた時、

その力と自立心を自身の中に取り戻すことができる。


本来は庇いの対象となっている人達にも、

自身で傷や影と向き合って処理する力、受け入れられる力が備わっているから、

庇うことを優先して自己の姿や人生を創造できる力を失わなくても良い。


これからどんな光の時間を送りたいでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?