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政府の赤字はみんなの黒字

年収103万円の壁を178万円に引き上げる議論が交わされている。

今まで何十年も議論さえしてこなかったから、政府財務省も右往左往している。

税金を取る側の財務省は7.6兆円の税収が減るとネガティブな発言をしている。

じゃあ取るだけ取って、今幾らあるの?と聞いてもロクに教えてくれないのに。

超セレブの財務省の税収が減るということは、『国民が払う税金が少なくなる』ということ。

それ最高にステキなこと、それの何が問題なのか。

貯金好きの財務省は税収が減ることには不満かもしれないけど、庶民には嬉しいこと。

政府と国民の視線の位置が違うのだ。

誰かの赤字は誰かの黒字、つまり『政府の赤字は国民の黒字』なんだけど。

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