藤沢 ③江の島
昔、奥津宮の所に海に囲まれた江島神社ならではの、
心身を清め浄化の力がある塩が売られていたのですが、
辺津宮の社務所にあることがわかり、大急ぎで戻りました
実は・・・江の島には2024年のうちに行っており、
お清めの塩は大掃除に使っています
今回の2番の目的だったりします
さて、戻ってきてしまったので龍宮より先に戻るのも・・・しんどい
ということで、聖天島に向かいました
江の島の東側にある聖天島
かつて海に浮かぶ「聖天島」がありました
二つの岩が歓喜天に似ていたことから名付けられたこの島は、
関東大震災で地続きになり、さらに東京オリンピックの湘南港建設で
埋め立てられ現在の姿になりました。
当時の岩肌は今も残っており、昔の姿をしのばせています
この地はかつて八坂神社の江の島天王祭で禊が行われる
神聖な場所でもありました
現在、公園内には社と鎌倉時代の僧・良真上人の像が安置されています
さて、3回に分けて江の島をご紹介させて頂きました
今回の私の1番の目的は、こちらです
群猿奉賽像庚申塔(ぐんえんほうさいぞうこうしんとう)
奥津宮へ向かう道の途中にある庚申塔です
4面には「見ざる、聞かざる、言わざる」のほかに烏帽子姿で扇をかざして舞う猿や綱渡りをする猿、棒乗りをする猿など36匹の猿の姿がユーモラスに浮き彫りにされています
庚申信仰者は無病息災や長寿を祈念して建てたものと伝わっています
4面に36匹ですよ
すごくないですか?いやぁ~これが見たかったぁ~
完全に私の趣味です。詳しくないのですが、見てるだけで嬉しい!
巳年の始まりなので、江の島を3回に分けてみました
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