第29話 伊賀を超えろ!
まぁ~明智光秀の醜い描き方がすごい・・・
「麒麟がくる」が懐かしく感じてしまいましたよ・・・
ここは、ドラマの世界だということを忘れさせないですね。
さて、伊賀を超えて岡崎まで250Kmの逃避行が描かれたのですが、
織田信長が本能寺で討たれたことを聞いた周囲は「徳川家康が討った」
お万の方すら「まさか、わが殿が本当におやりになるとは。。。」と発言してしまうほど、ある意味では期待が高かったようでした。
しかし、大久保忠世の一言は強く刺さりました。
「やれたからやった。までのことかと・・・」
これは、私自身に刺さった言葉でした。
そうなんですよね。「やれたからやった。までのことかと・・・」
何事においても、行動を起こした人が良い悪いではなく結果を出します。
服部半蔵の毒見もしかり・・・食べすぎよねw
甲賀衆の多羅尾光俊や伴与七郎も頑張ったのになぁ~
また、出てくるかしら?
行動とは、何を指すのか?
もちろん、体を動かすことはあきらかに行動と言えます。
しかし、「笑顔」「ため息」「睨む」「言葉を発する」も
行動ではないでしょうか?
思考や感情が行動と一致していないと人は疑念を持ちます。
もちろん、人それぞれの感じ方は違います。
例えば、お店に入ったときに「いらっしゃいませ!」と声掛けがあります。
企業教育の中で徹底されているものではありますが、
何も声掛けがないと「無視された」と感じる人や「うるさい」と感じる人。
もちろん「何も感じない」方もいらっしゃるかと思います。
ほとんどの「いらっしゃいませ」が条件反射で出しているので本心を
受け手が憶測しなければなりません。
それって、受け手が気が付かないうちに疲れがたまっていきます。
しかし、地域密着の店舗だとどうでしょうか?
「いらっしゃいませ」ほど丁寧ではなくても好感を受けることが
多いのではないでしょうか?
この違いを知りながら「いらっしゃいませ」を伝えることで、
大きな変革ができるかもしれませんね。
もし、ちょっとうまくいかない対人関係があり、
自分は嫌いではない相手で縁を切るほどでもないと思う方がいらしたら、
思考や感情と一致した行動の見直しをしてみてはいかがでしょうか?
ただし、あまりにも自分を曲げてまでお付き合いするのはプライベートでは、避けても良いのではないかと思います。
息栖(いきす)神社
唐突に、鹿島神宮、香取神宮、息栖(いきす)神社は東国三社巡りをしたくて、東京駅から高速バスに乗り、鹿島セントラルホテルで徒歩で息栖神社へ
迷子も含めて結構な距離でした・・・w
鹿島セントラルホテルの隣には、神栖市歴史民俗資料館があります。
神社に行く前によってみました。
実は、今回の鹿島神宮行は衝動的に動いてしまい、まったく調べておらず、
高速バスの中でだぁーっとネットで調べただけだったので、
資料館に入った時点で「なぜ、調べてこなかったんだぁー!」と後悔の嵐に襲われてしまいました。
到着してから30分以内で後悔するとは思いもよらなかったです。
地名からみても、調べてから行く価値がありましたね。
神話、国譲りの神話に由来している土地柄を感じます。