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第15話 姉川でどうする!
金ヶ崎の合戦が、ナレーションで終ってしまったw
誰でも知っている徳川家康の定説ではなく、新しく発見されたことを
脚本家はメインにしたいのかしら?
なんにせ「我らが神の君」ですから・・・w
さて、浅井長政から
「義のない信長を裏切り、一緒に信長を倒しましょう!」なんて、
お手紙をもらった家康。
かねてから信長にイライラしていた家康は、ほら貝が鳴ると
「わしは浅井殿につきたい」と言い出しました。
酒井忠次「何故」
徳川家康「それは、浅井殿が好きだからじゃ!」
潔く感情からの声を人前で言ってしまうほど衝動的な一言ですが、
逆にそこまで思い詰めていたのでしょう。
しかし、ここで重要なのが冷静に考えて逆に意見を問いただしたのが、
石川数正と酒井忠次
徳川家康「今、この時も奴は儂を試しておるんじゃ。
裏切れるものなら裏切ってみよと。どうせ出来はせんだろうと。
バカにしやがって!お前にこき使われるのはもう沢山じゃぁー」
酒井忠次「では、織田勢に攻めかかりますか?それならそれでお指図を」
石川数正「今なら信長を倒せます。しかし、倒した後どうするのか?
信長亡き後、将軍は天下はどうなるのか?」
徳川家康「天下のことなど知るものか!儂はただ三河を・・・」
石川数正「三河はどうなるのか?遠江・尾張や美濃は武田との仲は
どうなるのか?」
鳥居元忠「考えもつかんな・・・」
酒井忠次「まぁ~恐らく、あの桶狭間のあとのぐっちゃぐっちゃに
逆戻りじゃなぁ~」
石川数正「殿、あのぐっちゃぐっちゃをもう1度やりますか?
もう1度やって生き延びられるとお思いでござるか?
殿がやれると申されるのなら従います」
家康は、信長にバカにされていることを感じて「怒り」を表しているように感じますが、本人も公言していますが「どうせ出来ない」自分も知っているのです。信長にこき使われる自分も許せない。
つまり、外的要因を跳ね返せない自分にも腹が立っての「怒り」
だったのではないでしょうか?
傷ついていたのでしょう。
そこに、酒井忠次や石川数正から「今のことだけ考えて良いのか?」と
冷静に意見し、その上で十二分に考慮したうえでの判断なら「従う」と
伝えています。
さらに考慮する内容まで「ぐっちゃぐっちゃ」と非常に抽象的ではありますが、安易に過去を想像することも出来て考慮することが多いことも理解できる言葉で伝えています。
この時、家康は自分自身の感情と向き合っています。
そこで自分の感情だけで全体が見えていない自分に気がつくために、
「ぐっちゃぐっちゃ」という言葉が適切に働いたと考えられます。
また、普段から酒井忠次も石川数正も家康としっかりと話を聴く関係性が
出来ていたので、家康が傷つき痛みを抱えているからこそ次の気づきに
繋げるタイミングも知っていたのでしょう。
信頼関係ができていたからこそ、家康も傾ける耳を持っていたと感じました
普段からオープンコミュニケーションは、自他に必要なことだと
実感する場面でした。
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前回のタチンダイからの続きの紀行ですw
タチンダイ入り口に戻る途中で分岐があり、入り口と反対方向でしたが
登ってみました。
すると、大仏ハイキングコースに出る道にぶつかりました。
左は峯山・梶原口方面。右が大仏ハイキングコース。
梶原口方面って行ったことがなくて迷いました。次回だなぁ~。
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大仏ハイキングコースに出ると、上記のような案内が・・・
地図が見れない私はここで大きなショックを受けました。
何が?って?
源氏山公園・銭洗弁財天かた700mって・・・
私、とてつもない大回りしてたんじゃん!w
さて、大仏ハイキングコースは大仏横までつながっているのですが、
すれ違う外人さんの多いことw日本人率の低いこと・・・
高徳院の脇から甘縄神明社まで10分かからないぐらいかな?
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ここは立ち入り禁止です
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ここ、甘縄神明社は川端康成の「山の音」の舞台とも言われています。
後から知ったのですが、川端康成邸が鳥居の脇にあったようです。
見逃すオラ・・・
実は前日に江ノ電江ノ島駅で事故があり野次馬根性で長谷駅から、
江ノ電に乗るつもりでいたのですが「あっ、近くに和田塚がある・・・」と
思い出してしまい、和田塚までテクテクと歩いてしまいました。
いやぁ~本当にすぐそこなんですよ。
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和田塚って、古墳時代の墳墓だったんですね。
ここは、津波は大丈夫だったのかしら?
和田塚から江ノ電和田塚駅までは目の前!「いざ、江ノ電」と思ったのですが・・・ここから、ちょっと歩くと鎌倉駅。
江ノ電より鎌倉駅から帰った方が電車賃が安い・・・
思いつきは、結局、交通費まで及んでしまいましたw
私は、どうも時間にも予定にも縛られないで気まぐれに歩くのが好きで、
1日かけてそこそこの計画で歩くことが好きで、
1番、ストレスを発散できるお散歩が大好きです。
今回の鎌倉紀行はここまでとなります。
そんな気まぐれ紀行にお付き合い頂きありがとうございます。
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