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吉本ばななさんの文章講座を聞いて学んだこと。

ほぼ日の学校で、吉本ばななさんの文章講座が公開されておりました。私が感じたことを書き留めていきます。

講座はコレです


「あたりまえの1日を10年後の宝にする」吉本ばななの文章講座

じぶんらしい文章ってなんだろう。吉本ばななさんが、会場の4人の作文を読んでアドバイスをはじめる。ほんの少しの改行や語尾のこと...ほとんど手を入れてないのに、大きな変化が見えてくる。

※ほぼ日の学校より 

文章を書く理由とは

テーマが「あたりまえの1日を10年後の宝にする」でした。
吉本さんは説明の一部で「愛を持って過ごした1日だった」「ラッピングしておくと後で見返すときに宝になる」という表現をされていました。
私は文章を書く意味や届けたいテーマをもらった気持ちになりました。


吉本ばななさんの愛が溢れていました

4人の文章を読んでフィードバックしていく吉本ばななさん。
私は、吉本さんの溢れる愛に感動しました。
個性を残すという軸があって、その個性を届ける文章のテクニックが吉本さんのあたたかい気持ちと共に丁寧に伝えられていました。吉本さんが細かいことばを変更することで、文章が輝いていくのを見ることができました。
文章を書いた人と、ことばへの愛情がたっぷり伝わりました。


関係性を大切にする仕事のしかた

吉本さんは、ほぼ日の方々の仕事ぶりに関して「その先の関係性を大切にする仕事の仕方」と仰っていました。その仕事ぶりが文章にも表れているとも。
ことばを大切にすることと、届いた相手の気持ちを考えることは近い存在なのかもしれません。

私にとって文章を相手に届けるとは、自分の気持ちと向き合ってから、ていねいに表現するということだと、この講座を通じて今思っています。

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こゆき(koyuki)
喜びます、ありがとうございます。