関係浅めの人からのお勧めが苦手
自分とそんなに距離の近くない他人が、無責任に何かをお勧めしてくるのが、地味に心に刺さる。あえて通常とは全く異なる選択をしていて、その選択の結果としてたまたま現在の状況に身を置いているに過ぎないのに、その状況をストレートに解釈した結果に基づいてよくわからんお勧めをされる。
結果として、やけに自分が矮小化された気分になる。善意でやっているのかもしれないが(私の脳は悪意を勝手に感じ取ってしまうのだが…)やめてくれ。
この反応は、多分ASDに起因するもので、普通の人はどうってことないのかもしれない。自分でも、一般的に見れば過剰な反応かもしれんとは思う。そもそも、自分の状況を踏まえた上でいろいろ言って欲しいということと、特に関係のない人に私のことを全く開示したいとも思っていないということからくる帰結は、浅い関係のやつは善意だろうが何だろうがお勧めとかしてくんな、ということだろう。多分普通の人は、お互いに何かを勧めたり、アドバイスしたりというプロセスを経て、深い人間関係と発展させていくのかもしれない。
でも、少なくとも私の人間関係発展プロセスは違う。一緒に大きな壁を乗り越えること、あるいは相手からの自己開示。それ以外に私が関係を発展させることはない。これ以外の踏み込まれ方をしたら、しっかり距離を置く、すまん。