30.中学時代大好きな教科の思い出
スピリアルライフナビゲーター
マルコヒロミです。
こちらのブログを選んで下さいまして
どうもありがとうございます。
当時札幌には4校、私立の女子中学校があり
私はそのうちの一つの
カトリックの学校に通っておりました。
もしかすると、あの学校かも!と
分かる方がいらっしゃるかもしれません。
今日の投稿は、中学に入学してから暫くして
少しずつ慣れてきたころのことです。
私の通っていた学校は、英語教育に特に力を入れていて
月曜日から土曜日まで週6日毎日英語の授業がありました。
また、少人数にも関わらず、更に「桜組」と「菊組」と
2クラスに分かれて学びました。
中学1年生の時は「桜組」と「菊組」は同レベルで「桜組」
中学2年生から上の学年では、レベル別のクラスになり
「菊組」で学びました。
一般的な札幌市内の学校で使用している教科書とは異なる
特殊な教科書を使用していました。
一番最初に発音記号の読み方を指導していただき
1ヶ月以上かけて丁寧に英語の発音を学びました。
そのおかげで、日本人の苦手とする
「L と R」等の似たような発音の違いを
体感することが出来ました。
個性溢れるMiss N先生(日本人です)の
リズミカルで勢い良く進む授業と
シスターSの非常に厳しいけれど
愛情に満ちた授業が私には合っていたようで
英語が大好きになりました。
シスターSはテストの答案を返す時に
何と、クラス全員の前で点数を発表するという
前代未聞のことをしていました。
私のいたクラスはレベルの高い方のクラスだったので
極端に低い点数の人はいませんでしたが、
変な点数を取るとホント恥ずかしい目に合ってしまうので、
本氣で真剣に勉強しました。
(それが狙いだったんでしょうね(笑))
いつもは厳しいシスターでしたが、
たまに放課後に「scrabble(スクラブル)」
というボードゲームで
盛り上がって楽しみました。
中2のまだ知っている語彙が少ない状態にもかかわらず
『辞書の使用は禁止』
というちょっとハードなルールがありましたが、
優勝商品が、「お菓子のふうせんガム」ということで
みんな張り切ってゲームに集中していました。
一度だけ優勝して念願のガムをシスターから
いただいた時は最高に嬉しかったです。
厳しいばかりでなく
愛情に満ちた先生だったこと
やれば必ず努力が実を結び、
認めてもらえることがとても嬉しい・・・
それがシスターのことを好きになった理由でした。
あと・・・私は小学校高学年の頃から
地図帳を見るのが大好きで地理が大好きでした。
これは私が実際に使っていた地図帳で
今でも大切にとってあります。
地図で色々な場所を見ていると
あそこにも行ってみたい!ここにも行ってみたい!
この地形は実際にはどうなっているんだろう?
と自分で確かめたくなったり、
エア日本旅行・世界旅行をしている氣分になり
とにかくワクワクしてくるのです。
大好きな教科なので、授業を聴いているだけで
内容が頭の中にスーッと入ってきます。
教科書や地図帳・資料集を開いて
地名や地形の漢字を覚えるのも全然苦になりませんでした。
地図帳に懐かしいプリントが挟まっていました。
今も地理は大好きです♡
札幌で「地理女サロン」というものを
主催されている方のイベントに参加したり
娘が学校で使っている地図帳を見て楽しんだり
グーグルアースでエア世界旅行を楽しんでいます。
英語はずっと使っていなくて色々忘れてしまったので
また最初から学び直さなきゃと思っています。
ちなみに今、サチンチョードリーさんの
「SPEAKOUT」というモバイル英語コーチング教材で
シンプル英語を楽しんで学び&アウトプットしています♬
何故か?というと
アフターコロナになったら家族でアメリカ旅行をする時に
娘と私で夫の英語の通訳をする!
する夢ができたからです!!
学生時代に英語圏の先生の授業があったおかげで
外国の方と接することに対する抵抗は全くありません。
写真は中1の終わり頃家庭科の授業でクレープを
作って食べた時の写真です。
はじめてのクレープ作りはとても楽しかったです。
ちなみに、家庭科は裁縫やミシン縫いの課題が
不器用な私にとってちょっと苦痛な科目でしたが、
調理実習は皆んなで分担して作るので
プレッシャーが少なく不器用な私も沢山楽しめました。
次回は 31.はじめてのクラス委員
です。
最後まで、お読みくださいまして
ありがとうございました。