16 Personalities test 全回答解説
さて、初の有料記事として
16 Personalities testの全質問への回答と、INTJ-Aとしてその理由を解説しようと思います。
情報を売りたいという意図ではなく、単純に時間と労力が相当かかりそうだと踏んで人件費として有料記事にしてみた次第です。
INTJなら同じ回答をしているかもしれませんが、理由が異なったり「あてはまる」と「少しあてはまる」の違いだったりも興味深く読んでいただけると嬉しいです。
ちなみにわたしは毎回英語のテストを受けているので英語の質問を羅列します。わたしなりの和訳をつけて日本語で解説しますのでお楽しみください。
わたしの回答は一番左の緑色のマル(賛同)を①として一番右の紫のマル(反対)を⑦として記載します。
回答を公開する前に、結果を公開します。
それでは始めます。
16 Personalities test
定期的に新しい友達を作る
: ③
この質問は日本語に和訳されたときにニュアンスが大きく異なる質問であり答えづらい質問の一つと認識しています。
「定期的に新しい友達を作るようにしている」と訳されていることもあるので、「~ようにしている」と、事実、「定期的に友達を作る機会に恵まれる」では回答が異なるとは思います。
わたしの場合友達を作るよう心掛ける信念を持っているわけではないのですが、たびたび驚かれるのが、道端で歩いていたり訪れる場所でよく声をかけられて知らない人と友達になること。定期的に友達ができているは事実として正しいのでYESに近い回答をしています。
わかりやすくシンプルなアイデアよりも斬新で複雑なものに惹かれる
: ①
当然ですね。その複雑な理論の整合性を取ったり学びが多いものの方が無限の面白さを感じると思います。ただし、複雑な理論でも専門性のない簡易な言語で説明するよう心掛け、親しみやすい事例を出して比喩するようにしているので、シンプルでわかりやすいアイデアとして述べたり受け取ったりする性質はあるかもしれません。
感情に訴えかけてくるものより事実に基づく根拠のあるものの方が説得力を感じる
: ①
当然ですね。(再)
整合性をとるため情報源は必ず参照する必要があるし、事実に基づいていないと整合性がとれなくなるので、感情・感性で「なんかこれは…違和感を感じる」みたいなことはよくありますが事実関係を立証しない限りそちらになびくことはないですね。
こちらの質問は明確に「F/T」を分けるものですよね。感情論が説得力を持つという状況が想像できないですが、例えば幼少期によく母がわたしに読んでは泣いていた動物に関する本がありました。その本の中では動物が戦争中だったのか何かで、餌に見える食べ物を与えられ毒殺されてしまい、母はそれが悲しかったようで毎回泣いていました(だけど何度も読む)。
例えばそんな本を読み聞かせられた子供が「動物に悲しい思いをさせてたまるか!人間の事情なんて知らない、動物を守るんだ!」という大人に育つ可能性だってある。
わたしのような生まれつきのT脳になると、その時の人間の事情はなんだ、動物を別の場所に移動させる手段の有無、動物を殺すことが最も妥当な案だったのか、などと熟考する。
現代にある討議もすべてそうです。一方的な意見を主張する人達もいますが(この方々の声ももちろん重要)、わたしの場合は一方的な意見は主張できず、「(例えば輸入をやめろとか、政治家にやめろとかそういう主張だとしても)ではほかの方法が導入されたらこの人たちはどう思うのだろう、何が改善されるのだろう、代替案で解決するのだろうか、どんな策にもプロコンあるが不服はないのだろうか、長期的に見て最も多くの人に最も多い利益をもたらすのは何だ」と、目の前の状況を俯瞰し両者の意見を支持するに至ります。だって、何かを導入したところで犠牲は必ず起こる。人は欲に流される生き物で、利便性を追求したくなる。
一生満足しない人間という動物に与えるものとして何が妥当なのだと常に考え、「完璧」なものはないのだからその時々で最もまっとうであり、誠実であり妥当な案を選択するしかないと考えているのでそれが一律化が難しい感情論であることはほぼ在り得ないと思っています。
生活・仕事をする空間は綺麗に整えられている
: ⑤
これは実はYESではないです…。ショートカット大好きな身としては一番便利なものが一番近くにあってほしい。よって少しの無駄もあってほしくないためわたしのいる空間のまわりにはごちゃっといろいろなものがあります。
だからと言ってそこまで散らかし放題なわけでもない(途中で嫌になりいつかは片づける)ので「やや当てはまらない」ぐらいかなという自己診断。
プレッシャーの多い環境で冷静である
: ①
まぎれもなく当てはまります。緊張がピークの本番環境が一番香ばしいパフォーマンスができるし本番までに仕上げてくる、それまでの準備がとにかく入念。完璧主義なので少しのミスも許さない自分へのプレッシャーのほうが怖いぐらいですがその分緊張空間での立ち振る舞いこそプロそのものだと思います。
知らない人に自身を売り込んだりアピールしたりしたくない
ここから先は
¥ 1,200
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?